十万石 焼きモンブランが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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十万石 焼きモンブランとは
十万石は埼玉県行田市に本店・工場を構える1952年(昭和27年)創業の菓子店。和菓子から洋菓子まで幅広く揃い、埼玉県を中心に店舗があります。
「埼玉のお菓子といえば十万石」と思い浮かべる方も多いですよね。埼玉県で生まれ育った私もその一人で、子どもの頃から身近にあるお店です。
社名の十万石ふくさやとは、行田周辺が忍藩であった時代の石高が10万石であったことと、創業時の屋号である福茶屋(ふくさや)から付けられています。
焼きモンブランは、蜜漬けの渋皮栗を焼栗ペースト生地で包み、型に絞って焼き上げたお菓子。彩の国ぽてと、彩の国オランジェと一緒に「彩の国すいーつ」として販売しており、3種の詰め合わせもできますよ。
化粧箱は6個、9個、12個入りがあり、バラでも購入できます。
そのほか十万石のおすすめ商品については、十万石インタビューの記事も参考にしてみてくださいね。
十万石 焼きモンブランを食べた感想
パッケージの格子柄は品があり、贈り物にも最適なデザインですね。
焼栗ペーストを絞りだした形で焼き上げたので、ころんとした可愛らしい見た目です。
一口食べると、ほっくりとした生地が口の中でほろほろと崩れていく優しい歯ざわり。真ん中の渋皮栗からにじみ出る栗の旨味が包まれている生地にも染みこんでいます。
渋皮栗は1つの栗を半分にカットしたサイズで、栗の風味をしっかりと感じる豊かな味わい。栗が入っていると一気に華やかさが出ますね。栗好きな方にはたまらないお菓子ですよ。