十一屋 ふうき豆が買える場所はどこか・食べてみた口コミ




十一屋 ふうき豆とは
ふうき豆は、青えんどう豆(グリーンピース)で作られる豆菓子で、山形県の銘菓のひとつ。
店によって「冨貴豆」「富貴豆」などとも表記され、県内の多くの菓子店で作られています。
基本的には、材料は青えんどう豆と砂糖のみ。
一粒ひとつぶ皮をはずし、豆の形をのこしたままふっくらと炊き上げる、手間のかかるお菓子です。
作る過程で、青えんどう豆を蒸(ふ)かすことから「ふき豆」→「ふうき豆」という名前になったのだとか。
十一屋のふうき豆は、一人ぶんの食べきりサイズで小分けしてあるタイプ。
かくし味に天然塩を使って、上品な味わいに仕上げてあります。
十一屋 ふうき豆を食べてみて
昔ながらのお菓子ではあるのですが、パッケージは今風の可愛らしいデザイン。
1袋に1つずつ、小さなヘラが付属していて、その場ですぐ食べることができます。
みっちりと詰まった青えんどう豆は、ほっくりとやわらか。
甘さもありますが、噛んでいると豆の風味がふんわりと広がり、余計な混ぜもののないシンプルな豆の味が楽しめます。
ひとつずつの個包装になっているため、贈答用としても使いやすいお菓子ですよ。
十一屋 ふうき豆の値段と買える場所
- 5個入り:1,048円
- 6個入り:1,437円
- 8個入り:1,826円
- 10個入り:2,268円
- 12個入り:2,711円
十一屋の店舗(県内11店舗有)およびオンラインショップで購入できます。