出雲 ひとくちぜんざいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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出雲 ひとくちぜんざいについて
島根県のおみやげ、出雲 ひとくちぜんざい。
今回初めて知ったのですが、ぜんざいは出雲と縁があります。
パッケージに書いていたので紹介しますね。
出雲では旧暦の十月に「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事があり、そこで振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」で、「じんざい」が出雲弁で訛り「ずんざい」になり、「ぜんざい」になったと言われています。
こういった由来があったんですね。
“ひとくちぜんざい”はあまり見かけないので、どんなものか想像がつきませんでした。
ちなみに、出雲には「出雲ぜんざい学会」があるそうで、このパッケージに証紙が貼ってありますよ。
出雲 ひとくちぜんざいを食べた感想
個包装は、パッケージと同じ紅白のデザインでした。
開けてみると、全体的に小豆色なのですが、底の真ん中がピンクのものと、白っぽいものと2種類あります。
実は、赤と白の入っている数は箱によって違うそうです。
「赤が多いと○○」「白が多いと○○」とパッケージの裏に書いてあり、食べた後も楽しめますよ。
ぜんざいは固形なのですが、噛んでみると餡がとてもなめらかです。ところどころに皮がありました。
ポイントだと思ったのは、ほのかに”焦がし”の香りがしたこと。
ぜんざいといえば、独特の焦げの香りがしますよね。その記憶が一気によみがえります。
もちろん、これには本当の焦げのような苦みはありませんよ。
小豆の味、甘味はしっかりあるものの、後味はあっさりしています。
手軽に食べられるので、こういったぜんざいも面白いなと思いました。