いわしサブレが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
いわしサブレについて
漁業で捕獲・収穫された水揚げ量が2010年から11年連続日本一となった千葉県銚子市。
銚子漁港や外川漁港で水揚げされる魚種は、イワシが半分以上を占め、次いでサバとなっています。
いわしサブレは、銚子市の山口製菓舗が製造している魚の形をしたお菓子です。
漁港のまち、銚子ならではのお土産として人気がありますよ。
魚の形をしているだけでなく、生地にイワシパウダーを練り込んで焼き上げているのがポイント。
カルシウムが含まれているので、栄養豊富で子どものおやつにもぴったりです。
第26回全国菓子大博覧会で金賞を受賞、また、銚子ブランドとして銚子推奨品に認定されています。
いわしサブレを開封してみた
銚子へ旅行した際に5枚入りを買ってきました。
海をイメージした爽やかな青い箱に魚が描かれたほのぼのとしたパッケージです。
持ち手が魚の形で、ユニークなデザインに心が和みます。
人に贈るときは、持ち手があるとサッと渡しやすいですね。
箱の中には、いわしサブレが5枚入っています。
1枚ずつ個包装になっているため、保存しやすく湿気る心配がないですよ。
一袋開けると、バターの香りがふわっと漂います。
いわしサブレを食べた感想
飲み物を用意して、さっそくおやつにいただきます。
原材料に「いわし」の記載があるものの魚特有の匂いはなく、バターサブレのような甘くまったりとした香りです。
どこにいわしが隠れているのかな?わくわくしながら口に入れます!
サクサクとした食感を想像したのですが、厚みがあるうえ、かなり固くびっくり。
厚焼きせんべいを食べる時と同じく歯にグッと力を入れ、やっと割れたほどです。
ほろほろと崩れるのではなく、ザクッザクッとかじるように食べるサブレですよ。
ザクザク食べ進めると、噛むごとにバターの豊かな風味が楽しめます。
次第にほろ苦い魚の味がかすかに伝わってきますよ。
ちゃんといわしが入っていたんだなと納得です。
控えめな甘さで食べやすく、牛乳やコーヒーに合う素朴な味わいですよ。
食べ終わると同時に、もう1枚と手が出てしまうおいしさです。
カロリーと栄養成分表示について
いわしサブレは、包装に栄養成分表示がなく正式なカロリーはわかりませんでした。
参考までに、大きさと原材料が似ている鎌倉の鳩サブレーは1枚あたり133kcalです。
いわしサブレも1枚100kcal以上はあると思うので、食べ過ぎには注意してくださいね。
いわしサブレの原材料表示
いわしサブレの原材料表示は以下の通りです。
賞味期限や日持ちについて
いわしサブレの賞味期限は、製造後120日です。
常温保存で日持ちがするので、お土産として利用できますよ。
いわしサブレが買える場所
いわしサブレは、山口製菓舗が経営するベーカリー&カフェ赤毛のアンやJR・銚子電鉄銚子駅のコンビニや犬吠テラステラス、まちの駅銚子セレクト市場で販売しています。
通販では対応していないので、直接店舗へ行ってみてくださいね。
ほかに、銚子市のふるさと納税返礼品に指定されていますよ。
制度を利用して、入手するのもよさそうですね。
ベーカリー&カフェ赤毛のアン
- 住所:千葉県銚子市清川町2-1122
- 電話番号:0479-22-4588
- 営業時間:11:30〜コッペパンなくなり次第閉店
- 定休日:月・火曜日