石田弥 十三夜が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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石田弥 十三夜とは
十三夜は、新潟県上越市にある石田弥菓子店で製造・販売しているお菓子です。
上越市といえば、戦国時代の武将・上杉謙信でおなじみの地。
十三夜という名前は、上杉謙信が能登に遠征した際、ふるさとを想って詠んだ詩に由来しています。
九月十三日夜 上杉謙信
霜は軍営に満ちて秋気清し
数行の過雁 月三更
越山 併せ得たり 能州の景
さもあらばあれ 家郷の遠征を憶ふは
パッケージにも、こちらの詩が記されていますよ。
十三夜は、大納言小豆、卵黄、バターを混ぜた白あんを、ホイルに包んで蒸し焼きにしたもの。
第2回全国和菓子展で名誉最高金賞を受賞しています。
石田弥 十三夜を食べてみて
個包装をひらくと、さらに金色のホイルに包まれたお菓子があらわれます。
蒸してあるため、表面はしっとりと水分を含んでいます。
ほろりと口どけのいい白あんは、バターの香りたっぷり。
さらにところどころに大粒の大納言小豆が入っており、いいアクセントになっています。
見た目は洋風にも思えますが、味わいは昔ながらの饅頭に近いですね。
十三夜は、5個入りで648円(税込)。
石田弥菓子店の店舗および上越妙高駅で購入できます。