くらしき美味処 いろはに美味すずめ レモンすずめが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

いろはに美味すずめ レモン 外装
おみやの写真について

くらしき美味処 いろはに美味すずめ レモンすずめのデータ

商品名くらしき美味処 いろはに美味すずめ レモンすずめ
内容量1個入り5個入り10個入り
製造者くらしき美味処 和果葉デザイン
製造者住所岡山県倉敷市中島1068-22-105
賞味期限約1週間
保存方法直射日光を避け、常温にて保存
箱の大きさ横 26cm × 奥行き 18cm × 高さ 4cm
名産地岡山県倉敷
販売場所倉敷美観地区
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

いろはに美味すずめ レモンすずめついて

いろはに美味すずめ レモンすずめは、岡山県倉敷市にあるくらしき美味処が販売しています。

倉敷銘菓の「むらすずめ」を独自にアレンジし、中のあんこの代わりにレモンクリームをつつんだお菓子です。

レモンすずめは「いろはに美味すずめ 」シリーズのひとつです。

いろはに美味すずめには、レギュラー商品や季節限定も含めて約20種もありますよ。

包装には和紙が使われ、おしゃれなデザインですね。

むらすずめとは

むらすずめは、倉敷を代表する伝統的銘菓です。

小麦粉と卵をといて丸く伸ばし、薄く焼いた生地の上に粒あんを乗せ、半分に折って包んだ菓子なんですよ。

生地の表面に気泡によってできた無数の穴が特徴的です。

元祖は橘高堂といわれ、誕生は明治初期。

考案したのは、間野与平という都宇郡生坂村(現在の倉敷市生坂地区)出身の人物です。

倉敷周辺では、夏にイグサの編み笠を被って踊る、豊作祈願の踊りの風習がありました。

その姿が稲に群がる雀のように見えたことから、「群雀(むらすずめ)」とも呼ばれるように。

菓子の見た目がこのイグサの編み笠に似ているため、菓子の名前が「むらすずめ」になったんですよ。

いろはに美味すずめ レモンすずめの特徴

いろはに美味すずめ レモンすずめは、他社がつくるむらすずめと同じ見た目をしていますね。

薄く焼かれた円状の生地を半分に折っています。

一般的なむらすずめは中に粒あんが入っていますが、レモンすずめは名前の通りレモン風味のクリームが入っていますよ。

大きさは幅は約5.5cm、縦約12.5cm、高さ約3cmです。

生地は薄黄色に茶色い焦げ目で、気泡による小さな穴が無数にあるのは一般的なむらすずめと同じですね。

鼻を近づけると、レモンの酸っぱいさわやかな香りがしますよ。

いろはに美味すずめ レモンすずめを食べた感想

いろはに美味すずめ レモン 中身拡大

皮は薄いものの、他社のむらすずめより少し厚めです。

食べてみるとフワッとした柔らかい食感を味わえ、生地にはほのかな甘みがあります。

中には入っているクリームは黄色でレモン風味。

甘さと同時に、レモンのさわやかな酸味が口内に充満していきました。

きつい酸味ではなく甘さを邪魔しないほどよい酸味で、食べた後は爽やかな後味になりました。

レモンが苦手な方でも十分楽しめると思います。

冷やして食べてると、とてもフルーティーになるのでおすすめです!

いろはに美味すずめ レモンすずめの購入について

いろはに美味すずめ レモンすずめは、倉敷美観地区内にある土産物店「倉敷いろはに小路」で販売されていますよ。

価格は、1個200円(税込)。

バラ売りのほか、5個入と10個入りの箱入りがあり、箱入りはほかの味と自由に組み合わせることも可能です(ただし、箱代が追加になります)。

ほかに一部のインターネット通販ショップで取り扱いがありますよ。