芋屋金次郎 いもやのスイートポテトが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

いもやのスイートポテトとは？

昭和27年創業、高知県にある芋けんぴ一筋の芋菓子専門店「芋屋金次郎」が販売しています。

芋けんぴは、どこで買ってもだいたい同じと思っていたのですが、ここの芋けんぴを食べて以来大ファンになりました。さつまいもは、国内契約農家のこだわりのある素材を使用しています。

今回紹介するのは、いもやのスイートポテト。

一般的にスイートポテトはバター、生クリーム、卵、砂糖などで作りますが、いもやのスイートポテトはバターや生クリームを使わずホワイトチョコを使用しているのが特徴です。

さらに、さつまいもを一度焼き芋にしてから調理をしており、さすが芋菓子専門店という印象を受けますね。

販売店やパッケージがオシャレでモダンな雰囲気なので、ちょっとしたプレゼントや贈呈用にも重宝しそうです。

いもやのスイートポテトを食べた感想

封を開けた瞬間に洋菓子のような甘い香りがします。見た目は、スイートポテトというよりマドレーヌのようです。

ベージュ色をしているサツマキントキは、口に入れるとしっとり濃厚。芋特有のモサモサした食感がせずに、なめらかな舌触りです。

芋の味や甘みがしっかりして、ホワイトチョコの風味が口に広がります。

紫色をしているアヤムラサキも、サツマキントキと同じく濃厚さがあります。アヤムラサキの方がねっとりコクのある味。

紫芋の味や香りから焼き芋を食べている感覚を思い出します。

お皿にのせてフォークを使って丁寧に食べたいような味です。

冷蔵庫で冷やして食べると、甘みが抑えられてしっとりとした食感になり、芋の濃厚な味をさらに楽しめますよ。

カロリーと栄養成分表示について

いもやのスイートポテトは、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

いもやのスイートポテトのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

いもやのスイートポテトは、1個あたり184kcal。

おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。

そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

賞味期限や日持ちは？

いもやのスイートポテトの賞味期限は常温で30日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

いもやのスイートポテトが買える場所

芋屋金次郎の直営店で購入ができます。

四国内は、日高本店、卸団地店、松山店、道後店、高松店。

東京では、日本橋コレド室町にて購入ができます。また芋屋金次郎オンライショップでの購入が可能です。(※オンラインでは、いもやのスイートポテトは10個入りのみ販売。)