明石屋 一黙が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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一黙について
一黙は鹿児島県の特産品である黒糖を使用した饅頭菓子です。
濃厚な黒糖の饅頭皮と大納言小豆のこしあんが特長で、製造元の明石屋公式サイトには「新しい蒸し菓子」と書かれています。
明石屋は創業安政元年(1854年)の鹿児島県を代表する老舗。
創業以来160年以上にわたり鹿児島名物である軽羹(かるかん)をつくりつづけています。
「江戸時代後期に島津斉彬が明石屋の軽羹饅頭を口にした」、という記録が残されているそうですよ。
当主7代目となっている現在では、山芋・黒糖・さつまいもなど鹿児島の特産物をつかって創作的なお菓子づくりをおこなっています。
伝統のある老舗が創製した一黙は、和菓子が好きな年配の人へのお土産におすすめです!
一黙は8個から24個入りまで、入り数は以下のとおり。
- 8個入
- 12個入
- 16個入
- 24個入
*軽羹饅頭との詰合せも販売されていますよ。
ちなみに、明石屋の他のお土産は、以下の記事でまとめています。
参考:鹿児島のかるかん元祖「明石屋」のお土産を食べた感想まとめ。ほとんど全種類食べた比較も
一黙を食べた感想
食べた率直な感想は「かなり濃厚な黒糖蒸しパン」です。
もっちり・しっとりした食感。
黒糖を含んだ饅頭皮に食べごたえがあり、あんに到達する前にすでに十分な満足感ですよ。
なめらかなこしあんと黒糖饅頭の相性もバッチリで、全体的に濃厚な味ですがしつこくなくさっぱりした後味ですね。
わたしがいままで食べた饅頭菓子のなかで、一黙はとりわけ皮が抜群の美味しさです。
明石屋公式サイトに「新しい蒸し菓子」と書かれているのもうなずけます!
一黙を購入できる場所
- 明石屋本店
- 明石屋各店舗
- 明石屋オンラインショップ
- 鹿児島空港
- 鹿児島中央駅