いぶりガッキーが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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いぶりガッキーとは
いぶりチップスは、秋田で親しまれているいぶりがっこをスティック状にしたお菓子。
秋田県湯沢市の、伊藤漬物本舗が製造・販売しています。
いぶりがっことは、標準語で言うところの「燻製にしたたくあん漬け」のこと。
雪国秋田では、大根が凍らないように囲炉裏の上に吊るして燻しあげ、乾燥させてから漬け物にして保存性を高めていました。これがいぶりがっこと呼ばれるもので、歯ごたえのある食感と、燻製された独特の強い香りが特徴です。
いぶりガッキーは「女性が男性に渡したいおみやげ」というコンセプトのもと、平成23年に販売を開始しました。
男性に喜んでもらえて、かつ力のない女性でも手軽に持ち運べるサイズ感を重視しています。
漬物屋さんが作っているだけあり、製造から袋詰めまですべて手作業というこだわりよう。
「いぶりがっこ」+「ポッキー(風)」=「いぶりガッキー」というネーミングもキャッチーですよね。
いぶりガッキーは、3g×4袋入りで486円(税込)。
秋田空港や秋田県内の道の駅で購入できます。
いぶりガッキーを食べてみて
1箱なんと12gしかないという、おどろきの超軽量タイプ。
バッグにしのばせておいて、旅行中につまむ…という食べ方も可能ですね。
見た目は揚げパスタのように細長く、言われなければ元がいぶりがっこだとはわかりません。
1本約15cmほどあり、開封したてはカリカリ、時間がたてばしっとり感が楽しめます。
じっくりと噛んでいるうちに、いぶりがっこの香りと旨味がじわじわと感じられます。
塩気も強く、日本酒のおつまみに最高だと思いました。
「女性が男性に渡したいおみやげ」というコンセプトなだけあり、バレンタインには日本酒と一緒にラッピングされることもあるそう。超軽量で持ち運びやすいおみやげとして、便利に使えそうですね。