太麺ざくざく 仙台味噌味が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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麺ざくざくシリーズとは
明治18年、宮城県登米地方で麺茶屋を創業した二階堂文左衛門。
それから130年余りが経ち、文左衛門の志を受け継ぐべく生まれたのが、二階堂製麺所です。
“麺ざくざく”シリーズは、二階堂製麺所の技術を生かし、細麺・太麺・平麺の3種類をお菓子に仕上げたもの。
それぞれに宮城を代表する味が使われており、太麺ざくざくには仙台味噌味と藻塩ずんだ味があります。
北海道産の昆布を麺に練り込んで旨みをだし、小麦は宮城県産「あおばの恋」を使用。
さらに米油で揚げることで、ざくざくとした食感を生み出しています。
1袋43g入り378円(税込)で、宮城県内の道の駅やめんのマルニオンラインショップで購入できますよ。
太麺ざくざく 仙台味噌味とは
仙台藩の味噌職人が1626年に「仙台味噌」と看板を掲げたことが、仙台味噌のはじまりです。
伊達政宗の指示によって、御塩噌蔵(おえんそぐら)と呼ばれる味噌醸造所が建てられ、現在も受け継がれています。
濃厚かつ奥深い味わいが特徴の、伝統の赤味噌をたっぷりと使った仙台味噌味。
さらに北海道美瑛のとうもろこしをトッピングした、大人向けのお菓子です。
太麺ざくざく 仙台味噌味を食べてみて
製麺所がつくったお菓子だけあって、さまざまなこだわりが感じられます。
麺を揚げたおしゃれなおつまみは、時々お店でも見かけますね。
パスタともうどんとも違う、独特の小麦の味に、ほのかに味噌が香ります。
一般的なスナック菓子のような濃い味ではなく、非常にさっぱりとしていました。
ざくざく食感が楽しく、つい手が止まらなくなります。
ところどころに入っているとうもろこしも、いいアクセントになっていますね。
お茶請けにも、大人のおつまみにもおすすめのお菓子です。