太麺ざくざく 藻塩ずんだ味が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
麺ざくざくシリーズとは
明治18年、宮城県登米地方で麺茶屋を創業した二階堂文左衛門。
それから130年余りが経ち、文左衛門の志を受け継ぐべく生まれたのが、二階堂製麺所です。
“麺ざくざく”シリーズは、二階堂製麺所の技術を生かし、細麺・太麺・平麺の3種類をお菓子に仕上げたもの。
それぞれに宮城を代表する味が使われており、太麺ざくざくには仙台味噌味と藻塩ずんだ味があります。
北海道産の昆布を麺に練り込んで旨みをだし、小麦は宮城県産「あおばの恋」を使用。
さらに米油で揚げることで、ざくざくとした食感を生み出しています。
1袋42g入り378円(税込)で、宮城県内の道の駅やめんのマルニオンラインショップで購入できますよ。
太麺ざくざく 藻塩ずんだ味とは
いまや全国的にも有名になった、宮城の郷土料理・ずんだ。
伊達政宗が出陣の際、”陣太刀”で枝豆を砕いて食べたという説や、甚太という百姓が伊達政宗に献上する目的で作ったという説があります。
そんな正宗とゆかりの深いずんだに、昔ながらの製法で作られている塩釜の藻塩を加えた、藻塩ずんだ味。
トッピングとして入れられた枝豆と、太麺のざくざく食感が楽しめるお菓子です。
太麺ざくざく 藻塩ずんだ味を食べてみて
麺にはうっすらと枝豆パウダーがまぶされています。
一般的なラーメンよりも太めで、その名のとおりざくざくとした食感が特徴。
小麦の味も強めです。
ずんだとしての風味は、そこまで感じませんでした。
全体的に塩味でさっぱりしていて、食べやすいですね。
子どもから大人まで、手軽に食べられるおやつとしておすすめです。