寳月堂 おいりが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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寳月堂 おいりとは
香川県丸亀市にある、大正6年創業の寳月堂(ほうげつどう)。
六万石やまるがめなど、地元にちなんだお菓子を多く製造しているお店です。
おいりは、昔から西讃岐地方に伝わる、伝統的な嫁入り菓子の一種。
おめでたい「お入り(煎り)もの」として、嫁入り道具に「家族の一員としてまめまめしく働きます」という意味を込めて持たされます。
そのほか、引き出物に使ったり、近所の人や子どもたちへ配ったりもしますよ。
こちらは”雅”というタイプですが、寶月堂のおいりには、家庭用のパックや八角ケース入りなどさまざまなタイプがあります。
おいりは製造に日数がかかり、少量ずつしか生産できないため、店頭では売り切れていることも。その場合は予約が確実ですよ。
丸亀市の寳月堂本店や通信販売(電話・FAX・メール)で購入が可能です。通販について詳しくは寳月堂公式ホームページをご覧ください。
寳月堂 おいりを食べてみて
紅白を基調にした和柄のケースがとても華やか。
中には白・ピンク・黄色・みどり・薄紫の5色のおいりが入っています。
子どもの頃に遊んだ”ボールプール”を彷彿とさせるような、カラフルなお菓子。
口にいれるとぱりん、とちいさな音をたて、しゅわしゅわと溶けていきます。
砂糖のやさしい甘さと軽い口どけで、いくらでも食べられそう。
見た目の可愛らしさから、子どもも喜びそうです。
おめでたい席はもちろん、家庭でも気軽に楽しめるおみやげですよ。