崋山最中 報民倉が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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崋山最中 報民倉について
「崋山最中 報民倉」は、愛知県田原市のお土産。
田原藩(現在の愛知県田原市)の家老、渡辺崋山を偲んで作られた和菓子です。
報民倉(ほうみんそう)とは、天保6年(1835年)に渡辺崋山が領民の飢餓対策として築いた食料備蓄庫のこと。
渡辺崋山の施策によって、田原藩では天保の大飢饉においても餓死者が出ることがありませんでした。
「崋山最中 報民倉」では、この報民倉がパッケージにデザインされています。
崋山最中 報民倉を食べた感想
箱の中には、
- 俵の形をした最中の皮 × 6個
- 餡(120g)が入った壺
- 餡を詰めるための木べら
が入っています。箱の中まで穀倉みたいですね。
自分で餡を詰めるタイプの最中なので、できたての香ばしさとパリッとした食感が楽しめますよ。
甘めの餡で、お茶菓子にもぴったり。緑色の餡なので抹茶味かと思いきや、特にそういうわけでもないようです。
報民倉のパッケージを眺めつつ「もし渡辺華山が報民倉を建ててくれてなかったら、自分(愛知県出身)も生まれてなかったのかもな…」としみじみ感じながら、ありがたくいただきました。
餡が入っていた容器は、食べ終わった後も調味料などを入れるのに使えそうですね。
「崋山最中 報民倉」は、6個入り1,200円(税込)で販売されています。