ほういちの耳まんぢう(いちじく味)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ほういちの耳まんぢう(いちじく味)について

島根県のおみやげを紹介します。
“ほういち”というのは、怪談話で有名な「耳なし芳一」のこと。

このお菓子は、中浦食品と島根県立大学短期大学部の「ゴーストみやげ研究所」が共同開発したものです。
ゴーストみやげ研究所は、地域や企業と協働しながら、夢の実現を応援する同大学の「キラキラドリームプロジェクト」で誕生したチームなんだとか。

箱の表面は、本のように開くことができ、そこには怪談話のレポートが書いてありますよ。
怪談話が好きな方へのおみやげや、珍しい物を選びたい方にぴったり。

ほういちの耳まんぢう(いちじく味)を食べた感想

開けると、透明のフィルムで個包装されていました。
お饅頭はなんと、耳なし芳一にちなんで、耳の形をしています。
そして、生地自体がほんのり赤みがかっていますよ。

中に入っているのは、透明の赤色をしたジャムのようなもの。
全体的に甘い味だったので、いちじくの味はあまり印象には残りませんでした。
これなら、いちじくが苦手な方でも食べられそうです。

個人的には、怪談話が頭に浮かんでしまって、耳の形を食べるには少し抵抗がありました。
選ぶときは、あまり形を気にしない方に贈るのがいいかもしれません。