秀よし 酒まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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秀よし 酒まんじゅうとは
秀よし 酒まんじゅうは、秋田のお酒「秀よし」の酒だれが入ったまんじゅうです。
秀よしを作っているのは、秋田県大仙市にある鈴木酒造。
創業は江戸時代初期の元禄2年で、なんと320年以上も前のことです。
良質な米と奥羽山脈の伏流水が豊富な土地だったことから、伊勢の国(現在の三重県)から移り住んだ鈴木松右衛門が酒造りを始めました。
当時作っていたお酒をお城に納めたところ、秋田藩主の佐竹公が気に入り「味が秀でて良し」と言ったことから「秀よし」の名前がついたのだそう。
それから現在に至るまで、秀よしの伝統の味を守りつつ、スパークリング清酒にも挑戦するなど丁寧かつ革新的な酒造りを続けています。
そんな秀よしの味を生かした酒まんじゅう。いったいどんな味がするのでしょうか。
秀よし 酒まんじゅうを食べてみて
酒造りに励むひとびとのイラストが描かれた包装の中には、小さめサイズのまんじゅうが並んでいます。
皮は薄めで、中にたっぷりとつぶあんが詰まっていました。
口のなかいっぱいに広がる、日本酒のいい香り。
中心にとろりとした酒だれが入っていて、なめると濃厚な味がします。
とはいえアルコールは入っていないので、妊婦や子どもでも安心して食べられますね。
小さめサイズの個包装なので、バラまき用のおみやげとしてもぴったり。
秋田の銘酒が味わえる酒まんじゅうを、ぜひ試してみてください。