八田菓子舗 武家ざくらが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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八田菓子舗 武家ざくらとは
武家ざくらは、秋田県仙北市角館の創業100年を越える老舗・八田菓子舗のお菓子です。
角館は東北の小京都とも呼ばれ、武家屋敷やしだれ桜の名所として有名な土地。
そんな角館らしさを、秋田の伝統菓子・もろこしで表現したのが武家ざくらです。
さくらを型どったお菓子は、プレーン・さらしあん・抹茶の3種類。それぞれ8個ずつ入っています。
八田菓子舗の店舗や、西宮家の売店でも購入できますよ。
八田菓子舗 武家ざくらを食べてみて
お菓子の箱は、手のひらぐらいのコンパクトサイズ。
フタをあけると色とりどりの桜の花びらが並んでいて、風情がありますね。
お菓子はがりっと固めの歯ごたえで、舌のうえではすーっと溶けていきます。
茶色いプレーンは、諸越粉と砂糖だけのシンプルな味わい。
緑色の抹茶は、砂糖の甘さと抹茶のほろ苦さがよく合っています。
あずき色のさらしあんは小豆の風味が強く、より和風の味わいでした。
ひとつひとつが小さめで甘いお菓子のため、お茶請けもにぴったり。
和柄の箱と、桜の花びら型のお菓子という組み合わせは、外国の方へのおみやげにも喜ばれそうですね。