尾道しまなみ「はっさくの風」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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尾道しまなみ「はっさくの風」について
広島県のおみやげを紹介します。作っているのは、尾道市にある中屋本舗。
広島みやげといえば「もみじ饅頭」がメジャーですが、はっさくを使ったおみやげもたくさんあるんですよ。
中屋本舗の公式ホームページに、はっさくの由縁が掲載されていたので紹介しますね。
光り輝く太陽と潮風の恵みにあふれた瀬戸内海に浮かぶ島々は、昔から柑橘の宝庫でした。
はっさくの歴史は、尾道・因島の蜜厳浄土寺の境内で江戸時代の終わりに偶然発見された、ザボンが突然変異した一本の木に始まります。
旧暦の「八朔の日(八月一日)」にちなんで名付けられた「はっさく」ですが、冬の青く澄んだ空と海に、たわわに実る黄金色の実は、しまなみ海道を彩る冬の風物詩となっております。
はっさくは尾道因島発祥で、冬の果物だったんですね。
このお菓子は、中屋本舗の公式オンラインショップからも購入できます。
そちらでは、1個から販売していますよ。
尾道しまなみ「はっさくの風」を食べた感想
個包装にも、はっさくの爽やかさが伝わるデザインがされていました。
開けると、柑橘系の香りがします。
まず、生地の口当たりが柔らかいのが好印象でした。
一口食べてみると、一気にはっさくの味が口いっぱいに広がります。
はっさくを使った他のお菓子との違いは、ほんのりと苦味が味わえたこと。
よりリアルなはっさく味です。
また、皮が入っているので、食感もたのしめますよ。
どちらかというと、大人向けの味かなと思いました。
材料には、尾道産のはっさくを使用しています。
特産の味とともに、尾道の爽やかさも感じてもらえそうなお菓子でした。