半分、青い いちのふが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
半分、青い いちのふとは?
2018年4月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い」の舞台は、岐阜県。
そんな岐阜県では、「半分、青い」と地元の特産品をコラボさせたお土産が続々と登場しています。
こちらの「半分、青い いちのふ」もそのひとつで、岐阜県の栗菓子店「松月堂」の製造販売。
麩焼きせんべいに、特産の栗きんとんがサンドされています。
半分だけ水色に染められたおせんべいに、焼き印がかわいいですね。
「半分、青い」のロケ地、恵那市とは
「半分、青い」のロケ地として注目を集めているのが、岐阜県恵那市の岩村城下町。
ここが視聴者にはおなじみの「ふくろう町商店街」となって撮影に使われたのだそうです。
戦国時代には女城主が治めていた時期があり、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映時には「もうひとりの女城主がいた町」としても話題になりました。
恵那市内の山岡地区は寒天の生産がさかんで、寒天を使ったお料理が食べられるカフェ「山岡駅かんてん館」もあります。
ローカロリーですがしっかり食べ応えがあるので、ロケ地めぐりをする方にはオススメ!
恵那市に本社を置く「明知鉄道」も、おもしろい取組みが多い鉄道会社。
きのこ列車、寒天列車、じてんじょ列車といった食堂車が比較的有名ですが、1往復5,400円でオリジナルデザインのヘッドマークを付けて走ってくれるネーミングライツや、1年間5,000円で広告を出せるつり革もあります。
写真は娘の小学校入学記念につくったつり革。1年間で、何人かは見つけてくれたでしょうか?
恵那市の名物は、なんといっても栗!
そして、恵那市とおとなりの中津川市で有名なのが栗。
「栗きんとん」といえば黄色いおせち料理を想像される方も多いかもしれませんが、東海地方で栗きんとんといったら、栗とお砂糖でできた高級な秋のお菓子です。
「半分、青い いちのふ」にはさんであるのも、この栗きんとんのあん。原材料に小豆や白いんげんは入っていませんので、本当に栗きんとんですね。
栗きんとんで有名な「恵那川上屋」には、秋限定でこんな巨大なモンブランもあるほど!
「半分、青い」の主人公、鈴愛(スズメ)と律のふるさとは、おいしいものであふれています。
半分、青い いちのふを食べた感想
名物である栗きんとんを使った「半分、青い いちのふ」。
口の中でさくっと溶ける麩焼きせんべいがまずおいしい!亀田製菓の「白い風船」よりもさらにはかなく溶けていくのです。
そして、栗とお砂糖がふんだんに使われた栗きんとんあん。
あっというまに食べ終えてのが惜しくて、「あとひとつ」と手が伸びそうになるのですが、残念なことに3個入り。
続けて2個という贅沢はなかなか難しいところです。
半分、青い いちのふの価格と販売場所
「半分、青い いちのふ」は、3個入りで864円。
松月堂の本店は中津川ですが、わたしが購入したのは名古屋駅のJRギフトステーション(キヨスク)です。
岐阜の「にぎわい特産館」でも松月堂の商品の取り扱いがあるほか、通信販売でも購入可能です。