加賀 華てまりが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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加賀 華てまりとは?
「加賀 華てまり」
「加賀手まり」
雅風堂が手がける「加賀 華てまり」は、金沢の伝統工芸品「加賀手まり」にちなんだお菓子です。
小さく丸めた北海道産の小豆の中にはたっぷりの胡桃が入っています。
胡桃は加賀ではよく食べられる、馴染みの深い食べものなんですよ。
そして小豆のまわりには、最高級の砂糖といわれる和三盆糖をまぶしています。
上品なその姿はお茶の席にはぴったり。
お土産としても喜ばれると思います。
商品ラインナップは以下の4つです。
- 7個入り:908円
- 12個入り:1,566円
- 15個入り:1,944円
- 18個入り:2,333円
金沢の伝統工芸「加賀手まり」
「加賀 華てまり」の元となった金沢の伝統工芸品「加賀手まり」。
少しだけその伝統の世界をご紹介しましょう。
金沢に手まりが持ちこまれたのは江戸時代のこと。
徳川家康の孫・玉姫(たまひめ)が持参したものがその始まりとされています。
加賀の手まりは色鮮やかな糸を使って作られていて、美しく巧妙な幾何学模様が特徴。
特に海外へのお土産にも人気なんだそうです。
加賀 華てまりを食べた感想
純白の丸みを帯びた柔らかな雰囲気のパッケージ。柔らかい中にもキリッとした強さも感じさせてくれます。
純白のパッケージからは、「加賀 華てまり」の上品さが伝わってくるようです。
「加賀 華てまり」はころっと丸い形をしたお菓子。表面には真っ白な和三盆糖がまぶされていて、とても清らかで上品です。
お皿に置くとコツンと音を立てます。
少し固いお菓子なのかなと思ったのですが、中はふわっと柔らか。
口に入れた瞬間、和三盆糖のしっとりときめ細か、そして控えめな甘さを感じます。
それに続いてふわっとした小豆の強い甘さが口の中に広がるんです。
小豆の中からはゴツゴツとした胡桃から香ばしい香りが放たれます。
胡桃を噛んだ時のカリッとした食感と豊かな香りは、強い甘さの小豆に決して負けません。
強い甘さの「加賀 華てまり」は、苦めの日本茶に合う上品でとてもおいしい一品です。