浜幸 かんざしが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
浜幸 かんざしのデータ
商品名 | 浜幸 かんざし |
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内容量 | 3個入り、6個入り、8個入り、11個入り、16個入り、22個入り |
製造者 | 株式会社浜幸 KM |
製造者住所 | 高知県高知市はりまや町1-1-1 |
原材料 | 菓子:砂糖(国内製造)、白生餡(手芒豆)、小麦粉、マーガリン、卵、加糖卵黄、水飴、柚子果皮、みりん、もち米粉、全粉乳、海洋深層水、オレンジ果皮、ココアパウダー、食塩、醸造アルコール/重曹、着色料(赤ピーマン) 飴:砂糖(国内製造)、水飴、麦芽糖、すもも果汁/クエン酸、香料、着色料(アカダイコン) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 10日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。 |
箱の大きさ | 横 13cm × 奥行き 25cm × 高さ 3.6cm |
名産地 | 高知県、高知市 |
販売場所 | 高知空港、JR高知駅、高松駅、南国SA、馬立PA、吉野川SA ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 焼き菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
浜幸 かんざしとは
レトロなイラストが印象的なこちらのおみやげ。
高知県の浜幸が販売する、日本で初めてつくられたホイル焼きのお菓子です。
柚子風味の白あんをマドレーヌ生地で包み、さらに銀紙で包み込んで焼かれているため、しっとりとした食感が特徴。
マーガリンや卵の風味をそのまま味わえるよう、長年の試行錯誤を経て作られました。
昭和37年の発売以来、年間450万個を売り上げる人気商品です。
かんざしの由来は、高知のよさこい節からきています。
「♪土佐の高知のはりまや橋で ぼんさんかんざし買うをみた…」
この歌は、実際にあった話が元になっています。
幕末のころ、お坊さんの純信と洗濯屋の娘・お馬が恋に落ちます。
ふたりは身分が違ううえ、歳が20も離れていました。
あるとき純信ははりまや橋近くの小物店でかんざしを買い、お馬へ贈ります。
そのうわさが広まり、ふたりは駆け落ちすることになるのです。
かんざしの外箱のイラストも、純信とお馬を描いたもの。
黄桜のカッパのイラストで有名な清水崑さんの作品です。
お馬の洗濯のしごとの合間に、純信がかんざしを挿してあげる姿は、どこかせつなく感じられます。
5個入り以上のかんざしに入っている、すもも味のかんざし飴も粋なはからいですね。
浜幸 かんざしを食べてみて
個包装の外装には、おすすめの開け方が書かれています。
そのとおりにアルミホイルを開いていくと、中にかんざし模様が。
かんざしを焼く前の生地は液体状のため、焼印や模様を入れることはできません。
そこで浜幸では、ホイルに包んだままでかんざし模様を入れる技術を10年がかりで作り上げ、製法特許も取得しています。
ホイルからちらりと覗く模様が可愛らしいですね。
ホイル焼きなだけあって、焼き色らしい焼き色はなく薄めの色です。
生地はふっくら、しっとりしていて、焼くというより蒸した状態に近いでしょうか。
ホイルで焼くと衛生さが長く保てるだけでなく、焼き芋のようにホクホクと焼き上がり、風味が逃げないのだそうです。
中の白あんはほんのり柚子風味で、お菓子全体を爽やかに香りづけてくれています。
こだわりにこだわりを重ねて作り上げた高知銘菓を、ぜひ試してみてください。
浜幸 かんざしの種類と値段
- 3個入り:351円
- 5個入り:540円
- 6個入り:648円
- 8個入り:864円
- 11個入り:1,080円
- 16個入り:1,620円
- 22個入り:2,160円
- 30個入り:2,808円
カロリーと栄養成分表示について
浜幸 かんざしは、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
浜幸 かんざしのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。
エネルギー | 109kcal |
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たんぱく質 | 1.8g |
脂質 | 4.2g |
炭水化物 | 16.1g |
食塩相当量 | 0.0g |
浜幸 かんざしは、1個あたり109kcal。
おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。
賞味期限や日持ちは?
浜幸 かんざしの賞味期限は常温で10日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。
浜幸 かんざしが買える場所
かんざしを販売する菓舗 浜幸は、高知県内に15店舗を展開しています。
浜幸のオンラインショップや、高知空港でも購入することができますよ。