白桃みるく饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

白桃みるく饅頭とは

白桃みるく饅頭はサービスエリアの独自色を出すために考案されたオリジナル土産。
山陽自動車道下り線、福山サービスエリアのみで販売されています。

パティシエ中家大貴さんの監修で、材料は岡山県産のものを使うというこだわりぶり。

生地には岡山県産の小麦粉と、蒜山のジャージー牛乳。
餡には岡山県産の白桃と、蒜山のバター。

白桃の風味が広がる、コクのある洋風饅頭です。

パッケージは七宝（しっぽう）と呼ばれる文様をアレンジした、黒地に濃いピンク色が映えるモダンなデザイン。
お饅頭が入っているとは思えないおしゃれな感じがしますね。

製造しているなかや宗義は和菓子から洋菓子まで幅広く手掛けるお菓子メーカーです。

白桃みるく饅頭を食べた感想

休憩のために立ち寄った福山サービスエリア（下り）で目に留まり、ここでしか買えないことに心動かされて手に取りました。

岡山はマスカットと並んで白桃の産地なので、その白桃を使ったお菓子という点も魅力的です。

白桃みるく饅頭は見た目も、手に取ってみた感じも、よくある普通のお饅頭。

だけど一口食べてみると、白桃の風味と香りが口の中に広がります。

ピューレ状にすりつぶした白桃を混ぜている餡はやや甘め。
とはいっても「甘すぎてつらい」というほどではありません。

ミルク風味の生地はまろやかで食べやすく、幅広い年代に好まれそうだなと思いました。

白桃みるく饅頭を売っている場所

繰り返しますが、山陽自動車道下り線福山サービスエリアのみでの販売です。

「帰りに買おう」と思っても上り線のサービスエリアでは取り扱っていないので、注意してください。