羽二重やきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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羽二重やきとは?
弘化四年(1847年)創業の錦梅堂が手がける、福井を代表する銘菓「羽二重餅」を使ったお菓子です。
羽二重餅と粒あんをふわっとしたカステラで巻いています。
和の羽二重餅と粒あん、洋のカステラが融合した和洋折衷のお菓子です。
その見た目はまるでワッフルのよう。巻くと言うより、折りたたんでいるという感じでしょうか。
カステラの白い面が表、焼き色のついた面が内側になるように巻かれているので繊細な印象を受けますね。
そして、ボリュームもあるので一つ食べるだけで大満足。
最初に羽二重餅を作った錦梅堂は、羽二重餅をアレンジしたお菓子をいくつか作っています。
羽二重やきは、そんな羽二重餅をアレンジした商品の一つなんです。
羽二重やきを食べた感想
羽二重やきは一つ一つが包装されているので、慎重に包装を取り外します。
カステラはとても繊細な食べ物。
一気にはがそうとすると、カステラの表面がちぎれてしまう恐れがあるので慎重にならざるを得ません。
恐る恐るはがしていったのですが、思ったより簡単に取り出すことができました。
カステラを横からのぞき込むと、中には羽二重餅と粒あんが見えます。
カステラは甘味の強いふわっとした食感。
一方、羽二重餅も粒あんの甘味は控えめになっています。
カステラと羽二重餅、粒あんを一緒に食べるとちょうどいい甘さになるように調整されているんですね。
粒あんは小豆の粒がたくさん入っていて良い感じ。
羽二重餅は思っていた食感とは違い、弾力のあまりないものでした。
でも、このお菓子の場合には弾力のない方が食べやすいんです。
お餅だけがびろ〜んと伸びたら食べにくいですもんね。
同じ羽二重餅でも、使うお菓子によって固さを微調整をしているのでしょうか。こだわりを感じますね!
羽二重やきが買える場所
錦梅堂 羽二重餅は錦梅堂、オンラインショップなどで購入することができます。
錦梅堂 | 福井県福井市順化1-7-7 |