ハーンの羊羹(紅)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

一力堂 ハーンの羊羹(紅)外装
おみやの写真について

ハーンの羊羹(紅)のデータ

商品名ハーンの羊羹(紅)
内容量101〜200g
製造者(有)高見一力堂
製造者住所島根県松江市西川津町2085-11
賞味期限2ヶ月
保存方法直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 6cm × 奥行き 12.5cm × 高さ 3cm
名産地島根県
販売場所出雲空港
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類羊羹・水羊羹
価格帯1,000円以内

ハーンの羊羹(紅)とは

ハーンの羊羹は、ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲が愛した羊羹を復刻したもの。
島根県松江市の老舗菓子店、高見一力堂でつくられています。

ハーンは明治時代に来日し、英語教師として松江中学に赴任しました。
甘党だったハーンは松江の羊羹が大のお気に入りで、東京に戻ってからもこのハーンの羊羹を取り寄せていたそうです。

当時の羊羹は、寒天に対して餡の割合が多く、柔らかめなのが特徴でした。
明治15年に記録された製法をもとに、新たに復刻・再現されています。

ハーンの羊羹(紅)を食べてみて

外箱は素朴なデザインですが、中から出てきた羊羹の赤さに驚いてしまいました。
非常に目が悪かったハーンは、この羊羹を炭火と間違えたという逸話が残っているほどです。

昔は天然の紅花から色素をとっていたものの、現在は着色料を使用しています。

味のほうはごく一般的な羊羹ですが、小豆ではなくいんげん豆を使っているのが特徴でしょうか。
羊羹としては甘さが控えめで、そのままでも食べやすいあっさり味です。

ハーンの羊羹(紅)の値段と買える場所

ハーンの羊羹には紅と小倉があり、それぞれ1本648円(税込)。
それぞれ1本ずつ入った2本入りが1,404円、紅が2本・小倉が1本の3本入りが2,106円となっています。

出雲空港一力堂のオンラインショップで購入できますよ。