舟和 わらび餅詰合せが買える場所はどこか・食べてみた口コミ




舟和 わらび餅詰合せとは
明治35年(1902年)、東京・浅草に創業した老舗和菓子店「舟和」。
いまや全国的な人気となった「芋ようかん」の元祖としても知られていますね。
今回紹介するのは、舟和が販売するわらび餅。「黒わらび餅」、「抹茶わらび餅」の2種類があります。
黒わらび餅には黒きな粉が、抹茶わらび餅には抹茶きな粉がそれぞれ付いていますよ。
▼黒きな粉は、深炒りのきな粉に黒米・黒豆・黒ゴマ・黒松の実・黒かりん。5つの黒い食材が入っています。

▼抹茶きな粉は、京都産宇治抹茶入り。

価格は、詰合せ4個入りが864円、6個入りが1,404円。(税込)
店舗によっては、1個216円でバラでも購入できます。
常温で約5ヶ月と日持ちがするので、おみやげに使いやすいですね。
舟和 わらび餅詰合せを食べてみた感想
カップに入っているわらび餅をお皿に移してから、付属のきな粉をかけていただきます。
スプーンで切ろうとすると、跳ね返すような強い弾力が。
口に入れると思ったより柔らかく、口溶けの良いプルプルとした食感です。
それぞれの味の特徴をまとめてみました。
黒わらび餅

黒わらび餅は黒糖風味。
コクのある甘さに、香ばしくビターな黒きな粉がよく合います。
わらび餅には珍しい深みのある味わいで、日本茶はもちろんコーヒーとの相性もよさそうですよ。
抹茶わらび餅

こちらはうって変わって、爽やかな仕上がり。
ほんのり抹茶が香るみずみずしいお餅。お茶の苦みがきいたきな粉が甘さを引き締めてくれます。
暑い日にいただきたい、サッパリ系のわらび餅ですね。
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どちらも個性的で、ふつうのわらび餅とはひと味違って楽しめます。
ちょっと変わった夏のスイーツを探している方におすすめ。
保存は常温ですが、冷やした方がよりおいしいですよ。
舟和 わらび餅詰合せを購入できる場所
「舟和」の一部店舗で購入できます。
今回は4月に、埼玉県の大宮ルミネ1店で購入しました。
冬の時期は見かけなかったので、暖かい時期限定の商品かもしれません。
買いに行かれる際は店舗までご確認ください。
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