富久屋 桜餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
富久屋 桜餅とは
埼玉県東松山市にある富久屋(ふくや)は、創業100年を越える老舗和菓子店です。
さくら餅は地方によって、関東風の長命寺と関西風の道明寺に大きく分かれます。
富久屋の桜餅は、酒粕入りの道明寺粉でこし餡を包んだタイプ。
桜の葉で餅を包み、さらに頭のうえに桜の花をのせた、春らしさを感じられるお菓子ですよ。
消費期限は3日間となっています。
富久屋 桜餅を食べてみて
直径4.5cmほどのボール型で、道明寺の特徴のひとつであるつぶつぶ感が、見た目にもよくわかりますね。
封をあけると、ふんわりと桜の香りが。
餅部分はもちもちとした弾力と粘り気があり、甘さのあとに酒粕の風味が強く残ります。
こしあんは水分が多めのしっとりとしたタイプで、甘さは控えめ。
桜の葉の塩気と、全体の甘さのバランスがほどよく、さっぱりと食べられますね。
富久屋のほかの大福や餅とくらべると、餅生地の割合が多いため、もちもち感がより強く感じられました。
見た目でも味わいでも春を感じられる、この季節ならではのお菓子です。
富久屋 桜餅の値段と買える場所
3個入り690円(税込)で、富久屋のお店(埼玉・東京に4店舗有)や富久屋オンラインショップで購入できます。
