福田屋 野根まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4
口コミ1
福田屋 野根まんじゅう外装
おみやの写真について

福田屋 野根まんじゅうのデータ

商品名福田屋 野根まんじゅう
内容量12個入り15個入り21個入り30個入り42個入り
製造者福田屋
製造者住所高知県室戸市室戸岬町2872-4
原材料砂糖、小豆、小麦粉、酒、卵白(卵を含む)/膨張剤
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限冷凍で30日間、自然解凍後常温で2日間
保存方法直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。
箱の大きさ横 19.3cm × 奥行き 12.8cm × 高さ 2.7cm
名産地高知県室戸
販売場所高知空港JR高知駅高島屋大阪店高島屋堺店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

福田屋 野根まんじゅうとは

高知県発祥の野根まんじゅうは、高知県の東端に位置する野根山のふもとで古くから愛されるお菓子。読み方は「のねまんじゅう」です。
かつては街道を通る旅人や、江戸時代の土佐藩主も参勤交代のたびに買っていたのだそう。

この地域で野根まんじゅうを製造する菓子店はいくつかありますが、こちらは福田屋のものです。
福田屋は大正7年創業の老舗で、本場の味を身近に感じてもらいたいと昭和24年に大阪に出店。

蒸したてを真空パックしない生の状態で販売しており、野根まんじゅうとそれを揚げた揚げまんじゅうの2つの味が人気です。

北海道産小豆を10時間の行程を経て仕上げた皮むきあんに、水を使わずお酒で練り上げた薄皮という組み合わせ。

現在に至るまで、100年近く伝統の味を守り続けています。

福田屋の野根まんじゅうは、昭和25年の天皇陛下四国御巡行の折に献上されたお菓子としても有名です。

福田屋 野根まんじゅうを食べてみた感想

野根まんじゅうの特徴は、ちょっとひねりを加えたような独特の形。
真ん中が凹んでいるので、手に持つとフィットするのが面白いですね。

生地は非常にしっとりとしていて、中のあんが透けて見えることからもわかる通り、薄皮タイプ。
甘さ控えめの上品な味のあんは、口の中でするりと溶けてゆく繊細な味です。
薄皮生地にほんのり香るお酒の風味が、みごとにマッチ。

ひとつあたり4〜5cmと小ぶりなため、思わずパクパクと食べ進んでしまいます。
あっさりとしたあんなので、甘いものが苦手な人にも好まれる味だと思いますよ。

大阪本店や高知空港では生タイプ、高知県野根店や高島屋では真空タイプで売られています。
機会があれば、ぜひできたての美味しさを味わってみてください。

カロリーと栄養成分表示について

福田屋 野根まんじゅうは、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

福田屋 野根まんじゅうのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー30.2kcal
たんぱく質1.3g
脂質0.1g
炭水化物6.0g
食塩相当量0g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、卵

福田屋 野根まんじゅうは、1個あたり30.2kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

福田屋 野根まんじゅうの賞味期限は冷凍で30日間、解凍後常温で2日間。

自然解凍にてお召し上がり下さい。 

冷蔵庫に入れると固くなるので注意してくださいね。

福田屋 野根まんじゅうの種類と値段

福田屋 野根まんじゅうの種類と値段は以下の通り。(税込価格)

  • 12個入り:788円
  • 15個入り:998円
  • 21個入り:1,364円
  • 30個入り:2,095円
  • 42個入り:2,825円

福田屋 野根まんじゅうはどこで売ってる?販売店まとめ

野根まんじゅうは、福田屋各店舗や高島屋などで買えます。

  • 福田屋 大阪阿倍野店
  • 福田屋 高知県野根店(真空のみ)
  • 高島屋 大阪店
  • 高島屋 堺店(真空のみ)
  • 高知龍馬空港

通販もできます

福田屋 野根まんじゅうは、福田屋の公式サイトで注文できます。

お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。