元祖 普賢岳噴火まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
元祖 普賢岳噴火まんじゅうとは
普賢岳噴火まんじゅうは、雲仙普賢岳がある長崎県のおみやげです。
なぜこのような名前がついているかというと、中で発熱して湯気が出るようになっているからなんです。
まんじゅうの下に発熱シートがあり、箱の外から糸を引くと湯気が出て、上にあるまんじゅうが箱の中で温められるという仕組み。
飛行機への持ち込みはできないので、購入の際は注意してくださいね。
元祖 普賢岳噴火まんじゅうを食べてみて
外装に詳しい説明がのっていますので、その手順に沿って行います。
フタを閉じて糸を引くと、すぐに小さな音がし始め、箱全体が温まってきます。
ほどなくして箱の隙間からどんどん蒸気が上がってきて、発熱は5分間ほど続きました。
フタをあけてみると、ほかほかで蒸したてのようなまんじゅうの出来上がり。
さすがにまんべんなくすべて温かいとまではいきませんでしたが、ほかほかと湯気を上げる様子が食欲をかきたてます。
平たいまんじゅうで、中にはつぶあんが入っています。
味はスタンダードなまんじゅうそのものですが、何より温かい状態で食べられるのがうれしいですね。
酒まんじゅうとは書いていませんでしたが、ほんのりお酒の香りもしました。
雲仙のおみやげとしてネタにもなり、贈られた人も楽しめるおみやげですよ。