名物かまど フィナンシェ MANDEサヌキが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ1
フィナンシェ MANDEサヌキ 外装
おみやの写真について

名物かまど フィナンシェ MANDEサヌキのデータ

商品名名物かまど フィナンシェ MANDEサヌキ
内容量6個入り12個入り18個入り
製造者(株)名物かまど
製造者住所香川県坂出市沖の浜30-62
賞味期限21日
保存方法直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。
箱の大きさ横 13.0cm × 奥行き 22.0cm × 高さ 7.4cm
名産地香川県坂出
販売場所高松三越金刀比羅宮高松中央商店街
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類フィナンシェ
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

フィナンシェ MANDEサヌキとは

香川を代表するお土産の一つ、「名物かまど」を作っている会社「名物かまど」が手掛ける焼菓子を紹介しますね。

「MANDEサヌキ」は香川の恵みを取り入れて作られた焼菓子で、フィナンシェとマドレーヌがあります。

香川の方言に「まんでがん」という言葉があり、その意味は「全部」。

名前の「MANDEサヌキ」は「全部讃岐(香川)」という意味が込められているのでしょう。

フィナンシェ MANDEサヌキの材料は、小麦粉は香川で品種改良を重ねた「さぬきのめぐみ(さぬきの夢2000)」、卵は香川県産の「おいしーの食べて育った鶏のおいしー卵」、そして甘味には香川発の希少糖含有シロップと和三盆糖が使われており、とことん香川産にこだわっていますよ。

味は「金時いも」「金時人参」「金時みかん」の3種類。

これらはお菓子を手がける「名物かまど」の本拠地・坂出(さかいで)の特産品で、「坂出三金時」と呼ばれて親しまれています。

フィナンシェ MANDEサヌキの賞味期限は製造日から21日となっていますが、防腐剤等を使用しておらず、生地の劣化が進みやすいのだそう。おいしさを楽しむためにも早めにいただくようにしたいですね。

フィナンシェ MANDEサヌキを食べた感想

アーモンド粉とバターをたっぷり使って焼き上げられたフィナンシェ。
食べてみるとバターの風味が豊かで、やや甘みが強いかなと思いました。

金時人参

金時人参はリコピンを含み、中まで真っ赤なニンジンです。
西洋ニンジンと比べると臭みが少なくて、甘味が強いのが特徴。

そんな金時人参をつかったフィナンシェはピンク色に染まっていてとってもかわいいですね。

バター風味たっぷりの中にニンジンの味と甘みを感じることができますよ。

ニンジン特有の臭みがないので、お子さんでもおいしくいただけるのではないかと思います。

金時みかん

「金時みかん」という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんね。

「宮川早生」という一般的なみかんの品種から突然変異で赤いみかんが生まれ、「小原紅早生(おはらべにわせ)」の名前で流通しています。
赤いので「金時みかん」と呼ばれることもありますよ。

写真の左が小原紅早生、右は一般的な温州みかん。
とっても赤いでしょう。普通のみかんよりも甘くて酸味の少ないみかんです。

金時みかんと普通のみかん(フィナンシェ MANDEサヌキ)

金時みかんをつかったフィナンシェは、一口頬張るとわあ、みかんだ!と思いました。
オレンジじゃなくてみかん味なのです。

バターの濃厚な風味の中にさわやかなみかん味が広がって、さっぱりと食べることができました。

金時いも

坂出では古くから塩田による製塩業が盛んでした。
その塩田跡地を利用して作られているのが「坂出金時いも」です。

雨が少なくて温暖な気候と水はけのよい砂地がおいしいイモになるのですね。

金時いものフィナンシェを食べてみると、サツマイモの味が口いっぱいに広がりました。

スイートポテトほど濃厚ではないけれど、ほっくりとしたイモのおいしさを楽しむことができますよ。

フィナンシェ MANDEサヌキを買える場所

名物かまどの全店舗で買うことができます。

香川のおいしさをぎゅっと詰め込んだ「MANDEサヌキ」は1個から売っており、好みのものを箱に詰めてくれますよ。

今回は3種類を各2個ずつ、6個を箱に詰めてもらいました。

値段は以下の通り。

  • 1個 151円(税込み)
  • 6個入り 1014円(税込み)
  • 12個入り 2028円(税込み)
  • 18個入り 3042円(税込み)

家で食べる場合はバラで買うと箱代がかからないぶん安くなりますよ。