栄太楼 赤(ジジ)まんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
栄太楼 赤(ジジ)まんとは
明治16年、秋田市で創業した菓子舗栄太楼は、創業から130年を越える老舗菓子店です。
栄太楼 赤(ジジ)まんは、赤なまはげをイメージした黒蜜まんじゅう。
山芋を使った青(ババ)まんとともに2015年に発売を開始し、現在では2つ合わせて月に3万5000個を売り上げる人気商品となりました。
赤(ジジ)まんは、沖縄県波照間産の黒糖で作った、黒糖ジュレ入りのこしあんを包んだもの。
とろける蜜あんのコクがポイントです。
秋田県男鹿市の伝統行事に由来するなまはげには、一般的に赤鬼と青鬼の2つの面があり、赤が男性、青が女性と言われているそう。
赤まんと書いて「ジジまん」と読むのは、その性別に由来するのかもしれませんね。
2017年に行われた第27回全国菓子大博覧会において、金菓賞を受賞しています。
栄太楼 赤(ジジ)まんを食べてみて
赤なまはげのイラスト入りのパッケージがインパクト抜群。個包装も一目見てわかりやすいですね。
まんじゅうは直径5.5cm、厚み3cmほどで、やや大ぶり。
皮ははじめはふかふかとしていますが、噛んでいるうちにねっとりとした食感に変わります。
こしあんはさらっとなめらかで、甘さ控えめ。
その分、中心部に入った黒糖ジュレがねっとりと甘く、全体の味に深みを与えています。
見た目のインパクトと確かなおいしさで、秋田みやげにおすすめのお菓子です。
栄太楼 赤(ジジ)まんの値段と買える場所
- 4個入り：500円
- 6個入り詰め合わせ：720円
- 8個入り詰め合わせ：980円
- 10個入り詰め合わせ：1,220円
＊赤(ジジ)まんの単品は4個入りのみ。そのほかは青(ババ)まんとの詰め合わせになります。
