栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

(みゆきのはな)外装
おみやの写真について

栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)のデータ

商品名栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)
内容量8個入り16個入り32個入り
製造者(株)菓子舗栄太楼
製造者住所秋田県秋田市高陽幸町9-11
賞味期限90日
保存方法高温多湿・直射日光をお避けください。
箱の大きさ横 11cm × 奥行き 12cm × 高さ 1.8cm
名産地秋田県秋田市
販売場所秋田空港秋田駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類もろこし和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)とは

御幸乃華(みゆきのはな)は、菓子舗栄太楼が手がける、秋田銘菓・もろこしの一種です。

小豆と砂糖だけで仕上げたまろやかな甘味・旨味がお茶請けにぴったり。

大正14年、当時は東宮殿下だった昭和天皇が秋田にこられた際に献上した、由緒あるお菓子でもあります。

最高級の小豆粉をほどよく焦がし、炭で芯まで火を通して仕上げる職人技で、ふるさとの味・本物志向にこだわって作られていますよ。

もろこしとは

もろこしは、秋田県で古くから作られているお菓子のひとつ。

小豆粉・砂糖を固めて型打ちし、焼き上げたものを言います。

かつて秋田藩藩主・佐竹公に献上した際、「諸々の菓子を越えて美味である」と言わしめたことから、「諸越(もろこし)」の名前がつきました。

現在でも多くのメーカーから、さまざまな味・模様・形のもろこしが販売されていますよ。

参考:おみやで紹介しているもろこしの一覧

菓子舗栄太楼について

菓子舗榮太楼は、明治16年に秋田市で創業した老舗菓子店。

130年以上の歴史があり、さなづらが有名です。

本社・工場は秋田市高陽幸町にあり、秋田市内に9店舗を展開しています。

御幸乃華(みゆきのはな)の原材料

使われているのは砂糖と小豆のみ。

添加物はもちろん、アレルギー物質も入っていないため、子どもでも安心して食べられますよ。

栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)を食べてみた感想

白地に青を基調とした、上品なパッケージ。
お菓子はひとつひとつ個包装になっています。

2.5×5.8cmほどの板状で、表面には包装紙とおなじ、荷馬車の模様入り。
“秋田栄太楼”の文字も入っており、繊細さが感じられます。

手にもつとがっちりとしていて、かじってみてもかなり固め。
食感としては落雁(らくがん)に近いですね。

しかし、いったん口に入ると舌のうえですーっと溶けていくことに驚きます。

小豆粉の豊かな香りと、くどすぎないまろやかな甘さ。
まさに日本茶と合わせるのにぴったりです。

ほかのメーカーのもろこしと比べるとやや粉っぽさがあり、粒が粗めかもしれません。
そのぶん、小豆粉の風味が強く感じられました。

秋田ならではのお土産としておすすめですよ。

栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)の値段

  • 8本入り:540円
  • 16本入り:1,080円
  • 32本入り:2,160円

栄太楼 御幸乃華(みゆきのはな)が買える場所・通販について

秋田空港・秋田駅で取扱いがあるため、旅行の際も買いやすいですね。

通販の場合は、秋田空港のオンラインショップや、菓子舗栄太楼のオンラインショップ(公式サイト楽天市場店)からお取り寄せできます。