えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれとは
白鷹あゆさぶれは、「日本一のヤナ場」があることで有名な、山形県白鷹町(しらたかまち)のお菓子。
白鷹町荒砥(あらと)に店舗を構える、えびな菓子舗が製造・販売しています。
自家製の味噌を加えて焼き上げた香ばしいサブレで、最上川の鮎をモチーフにしていますよ。
おなじ白鷹町の鮎のお菓子として、和菓子ぬまざわの「白鷹あゆサブレ」もあります。
「ヤナ場」「ヤナ漁」とは?
「ヤナ場」とは、鮎をとらえる際に使う「ヤナ漁」という仕掛けをほどこした場所のこと。
川の中に木・石・竹などで台を作って水をせきとめ、上流から泳いできた魚を追い込むのが「ヤナ漁」です。
白鷹町のヤナ場は、最上川に面した道の駅白鷹ヤナ公園にあります。
ここでは春〜秋までヤナ漁体験ができるほか、鮎の塩焼きや干し鮎といったおみやげ品も多く、白鷹あゆさぶれもその中のひとつですよ。
鮎のシルエットに中身が透けて見えるパッケージ
オレンジがかった黄色の個包装に鮎を描き、そこから中のサブレが透けて見える、という仕掛け。
今回購入した5枚入りは簡易包装でしたが、かえって個包装が映えていいのではないかと思います。
キャッチコピーは「ピチピチ元気な最上川の若鮎さぶれ」。
水面で飛び跳ねる鮎をイメージさせる、明るい色合いが印象的ですね。
長さ約17cm!割れに注意
お菓子は一番長い部分で17cmほど。
サブレの下側に厚紙が入っていて、割れにくい工夫がされていますが、一部尾びれが欠けているものもありました。
表面には、さっと筆でなでたような茶色いラインが見えています。
これは味噌を塗ってあるもので、ほんのり甘じょっぱい味噌の風味がポイントです。
えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれを食べてみた感想
サブレそのものはやや白めで、あまり固さがありません。
ザクザク、というよりはほろほろとした食感でした。
バターと生クリームのコク、やさしい甘味の中に、ふんわりと味噌が香ります。
白ごまが入っているためかプチプチとした食感もあり、和風の雰囲気も感じますね。
味噌を練り込んでいるとはいえ、決して味わいはきつくなく、大きめのお菓子ですがぺろりと食べられてしまいます。
やや喉がかわくので、牛乳やコーヒーと一緒にいただくのがおすすめです。
えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれの賞味期限
白鷹あゆさぶれの賞味期限は、製造日から計算すると約2ヶ月ほど。
お菓子としては、比較的日持ちが長めなので安心ですね。
えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれの値段と個数
えびな菓子舗の白鷹あゆさぶれは、5枚入りと12枚入りがあります。それぞれ値段は以下の通りです。
- 5枚入り:500円
- 12枚入り:1,350円
えびな菓子舗 白鷹あゆさぶれが購入できる場所・通販について
えびな菓子舗の店舗や、道の駅白鷹ヤナ公園で購入できます。
通販の場合、えびな菓子舗のオンラインショップからお取り寄せできますよ。