出羽の夕月が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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出羽の夕月とは
出羽の夕月は、山形の出羽の山々にうかぶお月さまをモチーフにしたクーヘン菓子。
山形県上山市にある創業200年を越える老舗、杵屋本店が製造・販売しています。
見た目は普通のサンドクッキーのようですが、じつはサンドされているのはバウムクーヘン。
職人の技で丁寧に焼いたバウムクーヘンを薄くカットし、バニラとチョコの2つのクリームをそれぞれサンド。
それをブランデーにさっとくぐらせることで、しっとりとした食感が生まれます。
もともとは「サポリ」という名前で売られており、パッケージも洋菓子風でした。
現在では和風の名前に変わり、今もその味を守っています。
出羽の夕月を食べてみて
チョコが赤色、バニラが紫色の個包装。
それぞれ、丸いお菓子を空に浮かぶ月にかたどったデザインとなっています。
両面をサンドしているクッキーはしっとりやわらかで、ブランデーのいい香り。
真ん中にはサクサクとした食感の甘いバウムクーヘンが入っています。
さらに中心部にはクリーム入り。
濃厚なチョコとさわやかな甘さのバニラ、ふたつの味が楽しめますよ。
和風な見た目ながら、食べると洋風な味わいなので新鮮なおどろきがあります。
クッキー・バウム・クリームと三段階で楽しめるのも、最後まで飽きずに食べられる秘訣かもしれません。
外側がほろほろとくずれやすいので、一気にかぶりつくのがおすすめですよ。
出羽の夕月の値段と買える場所
- 10個(各味5個)入り:1,600円
- 12個(各味6個)入り:1,900円
- 15個(バニラ7個・チョコ8個)入り:1,900円
- 21個(バニラ10個・チョコ11個)入り:2,350円
杵屋本店は、山形県内に18店舗を展開しています。
また、杵屋本店のオンラインショップでも購入可能ですよ。