獺祭煎餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

獺祭煎餅について

獺祭煎餅(だっさいせんべい)は、山口県の酒造メーカー・旭酒造株式会社がつくる山田錦米を使った煎餅です。

酒造メーカーがなぜ煎餅を？

そう思われるかもしれませんが、ちゃんとした理由があります。

旭酒造は「獺祭」という日本酒を造っているのですが、その酒造りの過程(精米時)に発生する砕米を煎餅の原料にしているんです。

日本酒造りには不要な砕米を煎餅として利用する。

無駄なく食材を利用していてよいですね！

もちろん砕米が日本酒造りに必要ないからといって、砕米で作られた煎餅が美味しくないのかというと、そんなことはありません。

お米の味をシンプルに味わえる、美味しい煎餅に仕上がっていますよ。

獺祭煎餅を食べた感想

外箱を開けてみると、個包装一つ一つも獺祭のロゴが入ったパッケージになっています。

個包装の中には、おかきのような細かい形ではなく、楕円形の煎餅が1枚入っていました。

1箱は30枚入りなので、バラマキ用のおみやげにもピッタリですね。

一口食べると、サクッと軽い食感で、塩味が効いていました。

最初に感じる塩味は少し塩辛く感じますが、その後にはお米の素朴な味わいが楽しめます。

シンプルでありながら、飽きのこない味ですね。手元に置いておくと、いくらでも食べてしまいそうです。

カロリーと栄養成分表示について

シンプルな塩味のお菓子といっても、カロリーは気になるところですよね。

以下でカロリーも含めた栄養成分表示を一覧にしました。

獺祭煎餅は、1箱30枚当たり554kcalです。

1枚当たり約18.5kcalなので、食べ過ぎなければカロリーはさほど気にしなくて大丈夫でしょう。

獺祭煎餅の原材料表示

獺祭煎餅の原材料は、以下の通りです。

原材料からも、シンプルな味付けの煎餅だとわかりますね。

ちなみにアルコールは含まれていないので、お酒が飲めない人や子どもでも食べられます。

獺祭煎餅の値段はいくら？

獺祭煎餅は、1箱30枚入りで756円(税込)です。

1,000円以下の価格で、日本酒のような重さもない商品なので、おみやげに買いやすいですよ。

【賞味期限】どれくらい日持ちする？

獺祭煎餅の賞味期限は、90日となっています。

日にちに余裕があるので、すぐに会えない人へのおみやげにも購入できますね。

獺祭煎餅の販売店舗

獺祭煎餅は、広島駅や徳山駅、JR下関駅のおみやげ売り場などで見つけることができます。山口県のお土産なので、山口県内だと見つけやすいです。

東京ではないが、通販でお取り寄せできる

また通販を利用すれば、東京や大阪に住んでいても獺祭煎餅がお取り寄せできますよ。

公式の通販サイトが「獺祭ストア WEB店」です。

獺祭煎餅の他に「米ぬかでつくったバームクーヘン」や「酒粕カレー」も販売されているので、お酒が飲めない人でも気になる商品があるかもしれません。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも購入は可能ですが、やや割高になる場合があります。