嶽きみぼーが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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嶽きみぼーについて
「嶽きみ(だけきみ)」は、青森県弘前市にある岩木山麓「嶽高原」で栽培されているトウモロコシのこと。
地元ではトウモロコシのことを「きみ」と呼び、「嶽きみ」と言われるようになったのだとか。
寒暖差の厳しい嶽高原だからこそ生まれる甘みとコクは嶽きみ独自のものです。
そんな嶽きみを使ったお菓子が、この「嶽きみぼー」。
焼き上げたお麩に、嶽きみのピューレと北海道産甜菜糖の蜜がたっぷりとぬられた手作り麩菓子です。
この麩菓子シリーズには、青森県産の果実を使った「カシスぼー」や「りんごぼー」などもありますが、嶽きみぼーが1番人気なのだそう。
地元食材を使った、素朴なお菓子です。
嶽きみぼーを食べた感想
麩菓子といえば黒砂糖の蜜がぬられた黒いものが定番ですが、この嶽きみぼーはふんわりとした「きなり色」。
一つ一つ形がいびつで、手作りのあたたかみを感じます。
食感は、外が少し硬めでガリっとした噛みごこち。一方、中はふわふわで口溶け豊かです。
麩菓子の香ばしさがトウモロコシの風味と相まって、優しい甘みを引き立てています。
子供でも食べやすく、小さめにカットされているのも嬉しい配慮ですね。
懐かしい味がするので、麩菓子を食べる機会が少なくなった大人にもおすすめです。