大彌(だいや) 桜どらやきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
大彌(だいや) 桜どらやきのデータ
商品名 | 大彌(だいや) 桜どらやき |
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内容量 | 1個入り、5個入り、10個入り、15個入り、21個入り |
製造者 | 株式会社 大彌 |
製造者住所 | 滋賀県甲賀市水口町三大寺34 |
賞味期限 | 14日程 |
保存方法 | 高温多湿を避け冷所で保存して下さい |
箱の大きさ | 横 24.2(5個入り)cm × 奥行き 12.0(5個入り)cm × 高さ 7.0(5個入り)cm |
名産地 | 滋賀県、甲賀 |
販売場所 | 近鉄百貨店草津店 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | どら焼き |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内、5,000円以内 |
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大彌 桜どらやきとは?
滋賀県・甲賀の和菓子店「大彌(だいや)」が手がける、春限定のどらやきです。
大彌の創業は明治10年。
100年以上、滋賀の甲賀で和菓子作りを続けている老舗です。
「桜どらやき」はとても個性的などらやき。店頭でこのどらやきを見つけた時、一瞬で心を奪われてしまいました。
「桜どらやき」の特徴3つ。
- 桜の焼き印
- 桜葉で巻いたお餅
- みずみずしい小倉あん
一つ目はどらやきの皮に押されたさくらの焼き印です。二輪の桜がどらやきを彩り、春の暖かな気分にさせてくれます。
二つ目は桜葉で巻いたお餅。
これこそが私の心を鷲づかみにしたものなんです。
なんとどらやきの中には桜葉で巻いた大きなお餅が。さらに、そのお餅の中には粒あんも入っています。
これまで食べてきた桜のどらやきは、餡の中に桜の葉を刻んだものが入っているものでした。
ところが「大彌 桜どらやき」は桜の葉が丸ごと入っているんです。それもお餅入り。
本当に豪華などらやきですよね。
そして最後はみずみずしい小倉あん。
桜どらやき用に特別に調製された粒あんは水分が多め。
やわらかな食感の餡はお餅、桜葉、生地とよく合います。
桜の時期にしか食べられない「大彌 桜どらやき」。桜の葉をまるごと使った珍しいどらやきです。
店頭では1個から購入できます。
商品ラインナップは以下の通りです。
- 1個:206円
- 5個入り:1,134円
- 10個入り:2,354円
- 15個入り:3,510円
- 21個入り:4,795円
大彌 桜どらやきを食べた感想
袋を開けた瞬間に溢れ出る春の香り。
「大彌 桜どらやき」は桜のいい香りが弾け飛ぶ。そんなどらやきです。
どらやきの皮はしっかりと焼かれた焦げ茶色。その上には二輪の桜の焼き印が押されていて、さりげなく春の雰囲気が表現されています。
どらやきからは甘い香りとともに、桜の強い香りが。想像以上にいい香りなので、食べる前から幸せな気持ちになってきます。
どらやきの半分に切ると、中から現れたのは小豆の他にたっぷりのお餅と桜葉。
粒あんをお餅で包み、さらにそのまわりを桜葉で覆うという豪華などらやきです。
一口食べると桜の香りが鼻に抜けていき、とても爽やかな気持ちになります。
ただ甘いだけでなく、桜葉の塩気が甘さを引き締めているんです。ピリッと舌を刺激する塩気がたまりません。
柔らかなお餅と、小豆のつぶつぶ感がたまらない粒あん。そして大きな桜葉の香りが口の中でものすごいおいしさになるんです。
食べ応え十分。
おいしい春のどらやきはきっと贈りものにも喜ばれるはず。