大黒屋菓子店 甚パ羊羹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

大黒屋菓子店 甚パ羊羹外装
おみやの写真について

大黒屋菓子店 甚パ羊羹のデータ

商品名大黒屋菓子店 甚パ羊羹
内容量2個入り
製造者大黒屋菓子店
製造者住所福島県大沼郡昭和村大芦字下風下1495
賞味期限3週間
保存方法高温多湿・直射日光を避け、冷蔵庫で保存してください。
箱の大きさ横 10.5cm × 奥行き 15.5cm × 高さ 3.5cm
名産地福島県
販売場所からむし織の里しょうわ
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子羊羹・水羊羹
価格帯1,000円以内

大黒屋菓子店 甚パ羊羹とは

甚パ羊羹は、福島県大沼郡昭和村のお土産です。

羊羹ひとすじで三代続く、大黒屋菓子店が手がけていますよ。

新潟県との堺に近い、奥会津の昭和村は豪雪地帯で、コンビニもない小さな集落。
昔から、この村で食べられる唯一の甘いものが、この甚パ羊羹でした。

「からむし織の里」としても知られる昭和村では、甚パ羊羹の味わいが、作業する人々の支えになっていたことでしょう。

大黒屋菓子店 甚パ羊羹を食べてみた感想

大黒屋菓子店 甚パ羊羹中身

小豆を砂糖と水飴で煮詰め、寒天で固めただけのシンプルな羊羹。

表面はつるりとなめらかで、しっかりとした固さがありました。

噛むとぐにぐにとした食感とともに、小豆の風味がふんわりと広がります。

想像したよりもさっぱりとした甘さで、飽きずに食べられますね。

ふだんのお茶請けにも、昭和村のお土産としてもおすすめのお菓子です。

「甚パ」とは?

大黒屋菓子店 甚パ羊羹しおり裏面

カタカナの「パ」がつく珍しい名前が気になりますよね。

甚パとは、この羊羹の作り手・星甚八(じんぱち)さんの名前にちなんでのこと、

まわりから「甚パっさん、甚パっさん」と呼ばれていたため、それがそのままお菓子の名前になったんですね。

大黒屋菓子店 甚パ羊羹が買える場所や通販について

甚パ羊羹は、道の駅しょうわで購入できます。

なお、通販での取り扱いはありませんでした。