大仏鉄道せんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

大仏鉄道せんべいとは

明治43年に創業されたぜいたく豆本舗は、近鉄奈良駅とJR奈良駅の中間地点にある三条通のお店が有名でした。

現在はローソン奈良角振町店となってしまいましたが、今もなおぜいたく豆本舗の商品のコーナーがあり、現役でお菓子を作り続けているようです。

ぜいたく豆本舗といえば、飾らないおやつシリーズが人気ですが、この「大仏鉄道せんべい」も見た目が可愛らしくつい手にとってしまいました。

大仏鉄道(大仏線)は実際にあった路線で、明治時代、加茂から奈良に向かって敷かれていました。
開業してからたったの9年で廃止されてしまっており、知名度はそこまでないと思いますが、大仏鉄道の遺構巡りをしているマニアもいるようです。

その大仏鉄道をモチーフにしたのが大仏鉄道せんべい。

刻印には大仏が鉄道に乗っているイラストが描かれており、見た目も楽しめるおせんべいです。

大仏鉄道せんべいを食べた感想

袋を開けると、ほんのり甘い匂いがただよいました。

食べてみると、パリッとした歯触りのおせんべいで、どこか懐かしいハイカラな甘い風味が口の中に広がります。

おせんべいは瓦せんべいのような味ですが、そこまで硬くないので、老若男女問わず楽しむことができますよ。

また、一つ一つ手作りで作られているような不揃い感も味があります。

価格もお手頃なので、お土産にも配りやすいですね。

大仏鉄道せんべいの価格

5個・袋入りの商品のみで、価格は216円(税込み)です。