千鳥屋宗家 野菜羹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

千鳥屋宗家 野菜羹 外装
おみやの写真について

千鳥屋宗家 野菜羹のデータ

商品名千鳥屋宗家 野菜羹
内容量3個入り
製造者株式会社千鳥屋宗家 TNS
製造者住所大阪市中央区本町3丁目4番12号
賞味期限約4ヶ月半
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存してください
箱の大きさ横 19.0cm × 奥行き 16.7cm × 高さ 6.7cm
名産地大阪府大阪市
販売場所箕面駅あまがさき阪神阪神梅田本店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子羊羹・水羊羹
価格帯2,000円以内

千鳥屋宗家 野菜羹とは?

寛永七年創業の千鳥屋宗家が手がける、野菜(かぼちゃ、さつまいも)を使った水ようかんです。

内訳はこのようになっています。

  • かぼちゃ:2個
  • さつまいも:1個

かぼちゃ

水ようかんに使用されているかぼちゃは北海道産のえびすかぼちゃ。かぼちゃの濃厚な黄色が印象的な水ようかんです。

そのかぼちゃの水ようかんの中には、柔らかく煮た北海小豆が散りばめられています。

しっとりと奥深いかぼちゃのおいしさを楽しめる水ようかんです。

さつまいも

水ようかんに使用されているさつまいもは種子島産の安納芋。

甘いことで有名な安納芋ですが、この水ようかんでは甘さは控えめに仕上げています。

優しい甘さのさつまいもの水ようかん。その中には柔らかな小豆が散りばめられています。

秋を感じるほっこりと優しい味の水ようかんです。

野菜羹はアルミ容器に密封されているので長期間保存できるのが嬉しいですね。遠方の方へお渡しするのにも便利。

パッケージも少し変わっていて面白いんです。
三角形のような珍しい形をしていて個性的。

さらに、羊羹は1つずつ巾着袋のような包装がされています。高級感のある水ようかんはお土産としても喜ばれるのではないでしょうか。

千鳥屋宗家 野菜羹を食べた感想

黄色く三角のような形をした箱を開けると、現れたのは黄色と紫色の包み紙に包まれた水ようかん。

黄色の包み紙はかぼちゃ。
そして紫色の包み紙の方はさつまいもです。

かぼちゃ、さつまいもそれぞれ食べた感想をご紹介します。

かぼちゃ

ほくほくとしたかぼちゃの思い起こさせるような深い黄色の水ようかん。その中に小豆の粒々が浮かんでいます。

ほんのりとかぼちゃの香りがするような気がしますが、それほど香りが強いわけではありません。

水ようかんはねっとりとした食感です。
普通の水ようかんにはつるんとした食感のものが多いですが、これはねっとりと濃厚な印象を受けました。

口の中に入れてもつるんと喉を滑っていくような感じはなく、ねっとりと口の中に残ります。

一口目には普通の水ようかんと同じように小豆の香りがするのですが、その直後にはかぼちゃが現れてくるんです。

かぼちゃのほっこりとしたやさしい甘さがおいしいですよ。

小豆の粒もとてもやわらかくて、羊羹のやさしい食感ととてもよく合います。

さつまいも

ほっこりと優しい味のさつまいもを連想させてくれる落ち着いた色の水ようかん。

水ようかんの中に散りばめられている小豆の色が、さつまいもの皮の色とよく似ているのでより一層さつまいもに見えてきます。

水ようかんからはほんのりとさつまいもの甘い香り。

口に含むと、甘くてほっこりとするやさしいさつまいもの味がします。甘さは控えめで、さつまいもの味を楽しめるのもいいですね。

やわらかく炊きあげられた小豆もとてもおいしいです。さつまいもの優しい味と一緒になって、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。

千鳥屋宗家 野菜羹が買える場所

千鳥屋宗家 野菜羹は、千鳥屋の各店舗で購入することができます。