千鳥屋宗家 大納言清澄が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
千鳥屋宗家 大納言清澄のデータ
商品名 | 千鳥屋宗家 大納言清澄 |
---|---|
内容量 | 9個入り、12個入り、16個入り、24個入り、35個入り |
製造者 | 株式会社 千鳥屋宗家C |
製造者住所 | 大阪市中央区本町3丁目4番12号 |
賞味期限 | 約10日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けてください。 |
箱の大きさ | 横 12.0(9個入り)cm × 奥行き 19.5(9個入り)cm × 高さ 3.6(9個入り)cm |
名産地 | 大阪府、大阪市 |
販売場所 | JR芦屋駅、箕面駅、大阪難波駅、垂水駅、天王寺駅、大丸須磨店、宝塚阪急、あまがさき阪神、阪神梅田本店、近鉄百貨店和歌山店、高槻阪急 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 和菓子 |
価格帯 | 2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内 |
[もくじ]タップですぐ見れます
千鳥屋宗家 大納言清澄とは?
寛永7年(1630年)創業の千鳥屋宗家が手がける、大納言小豆を寒天で固めたお菓子です。
商品の名前にもなっている大納言とは小豆の種類の名前。和菓子好きなら、その名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
大納言は普通の小豆と違って大粒なのが特徴で、普通の小豆とは区別されています。
また、煮た時に皮が破れにくいという特徴もあるんです。煮てもその形を保つので、高級和菓子や料理に使われることが多いです。
大納言清澄には厳選された大納言小豆が使われています。その大納言小豆をやわらかく炊きあげて、天日干しの極上寒天で表面をうっすらと固めた、とても涼しげなお菓子です。
大きな粒の大納言が寒天の中にたっぷりと入っていて、ほっこりした大納言とつるっとした寒天の食感がおいしい。
表面は薄く張った氷のように砂糖が固まっていて、噛んだときのサクッと言う歯ごたえもとても心地良く楽しいですね。
小豆、寒天、砂糖
たった3つの材料から作られた大納言清澄は、シンプルな味わいですが素材の味を存分に味わうことができます。小豆好きにはきっとたまらない一品でしょう。
大納言清澄には5種類のラインアップが用意されています。
- 9個入り:1,050円
- 12個入り:1,500円
- 16個入り:1,900円
- 24個入り:2,800円
- 35個入り:4,000円
千鳥屋宗家 大納言清澄を食べた感想
黒い箱を開けると、上品な紫の紙で包まれた大納言清澄がきれいに並んでいました。思ったより小ぶりだなというのが第一印象。
紫の包みを解くと、中からは表面がうっすらと白くなった棒状のお菓子が。その表面は薄く張った氷のようです。
うす氷の中にはたっぷりの大粒の小豆が透けて見えます。これは大納言小豆。大きな粒の大納言は存在感がすごいですね!
大納言清澄を一口。表面を覆ううす氷を破る時の「サクッ」という食感がたまりません。軽快な音を立てて破れる薄い砂糖。それをザクザクと噛みしめるんです。
中には大粒の大納言小豆がたっぷり。
その隙間をぷるんとした寒天が埋めています。
寒天はとても透き通っているので、大納言清澄を切るとその断面がとても美しいです。
大粒の大納言小豆は甘く炊かれていて、とてもおいしい!ほっこりとした食べ応えのある小豆ですよ。
そしてしっかりとその形を保っているので、食べた時の食感のしっかりしています。これぞ大納言小豆の醍醐味でしょう。
ざくざくしたうす氷を表現した砂糖とぷるんとした寒天、そして大粒の大納言小豆が一体となって、とても幸せな気分にさせてくれるお菓子です。
冷やしてもおいしいですよ。