ぶすのこぶが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
ぶすのこぶのデータ
商品名 | ぶすのこぶ |
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内容量 | 5個入り、8個入り、12個入り |
製造者 | 有限会社 沢菊 |
製造者住所 | 岩手県久慈市大川目町2-4-2 |
原材料 | つぶあん(小豆、水飴、砂糖、還元水飴、寒天、食塩)(国内製造)、小麦粉、卵、マーガリン、バター、みりん/トレハロース、膨張剤、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 常温40日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿をお避けください。 |
箱の大きさ | 横 13.5cm × 奥行き 18cm × 高さ 8.5cm |
名産地 | 岩手県、久慈 |
販売場所 | 盛岡駅、仙台駅、石神の丘、くじ、にしね、のだ、おりつめ ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内 |
ぶすのこぶとは
一度聞いたら忘れられない、なんともインパクトのあるネーミング。
ぶすのこぶは、岩手県久慈市にある沢菊が製造しているおみやげです。
昭和46年、当時の社長が偶然目にした一枚の看板「ぶすのこぶ」。
その言葉のとりこになった社長が作り出したオリジナル和菓子で、現在でも沢菊のロングセラー商品となっています。
ぶすのこぶの由来は、お菓子と一緒に箱に入っていたしおりに書かれていました。
むかし、久慈渓流のふもとに「ブシ」と呼ばれるアイヌの一族が住んでおり、カニや小魚たちと仲良く暮らしていたそうです。秋になると、川瀬の小石やカニの卵がきらきらと光り、黄金色に見えるほど美しかったとか。
この地域一帯のことを「ぶすのこぶ」と呼びます。
「ブシ」がなまって「ぶす」になり、こぶとはアイヌが好んだくぼ地のことだったんですね。
ぶすのこぶを食べてみて
カニたちが遊んでいるデザインの謎は、ぶすのこぶの由来を知ることで解けました。
昔話を彷彿とさせる、可愛らしいイラストですよね。
ぶすのこぶは、蜜漬けして練り上げた小豆あんに、バター風味のしぐれ種をまぶして焼きあげたお菓子です。
黄金色の見た目は、名前の通りぶすのこぶ一帯をイメージしているのでしょうか。
外側の生地はとてもやわらかく、バターのいい香りがします。
内側にはつぶあんがぎっしりと詰まっていて、食べごたえも十分。
このまま食べるのはもちろん、トースターで1分ほど温めると、香ばしいおいしさが楽しめますよ。
ぶすのこぶの種類と値段
- 5個入り:756円
- 8個入り:1,263円
- 12個入り:1,803円
カロリーと栄養成分表示について
ぶすのこぶは、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
ぶすのこぶのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。
エネルギー | 149kcal |
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たんぱく質 | 1.7g |
脂質 | 1.1g |
炭水化物 | 33.5g |
食塩相当量 | 0.1g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 小麦、卵、乳製品、大豆 |
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ぶすのこぶは、1個あたり149kcal。
そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
賞味期限や日持ちは?
ぶすのこぶの賞味期限は常温で40日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちするので余裕をもってお土産を渡せますね。
ぶすのこぶが買える場所
ぶすのこぶは、岩手県内に4店舗を展開する沢菊のお店で買うことができます。
また、沢菊のオンラインショップでも取り扱っていますよ。
楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでも販売されてますが、公式通販ではありません。