ふるさと仏生山 たんきり飴が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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ふるさと仏生山 たんきり飴について
たんきりは香川県のおみやげです。
作っているのは、高松市にある、徳栄堂。
私はたんきりという名前を、初めて聞きました。
調べてみると、徳栄堂の公式ホームページにたんきりの歴史が書かれていたので紹介しますね。
讃岐仏生山名物「たんきり飴」は法然寺、八代住職が風邪のため、痰(たん)が切れずにいるのを知った門前町のある飴屋が、当時の製法の飴(飴と大豆粉を主材に炒り殻を薬味として生姜をきかせたもの)を差し上げたところ住職の痰も切れたので以降「たんきり飴」と称されるようになったといわれています。
原材料には、水あめ、大豆の粉、しょうが、ごまや希少糖を使用しています。
昔ながらの味が好きな方へのおみやげに良いですね。
ふるさと仏生山飴 たんきりを食べた感想
16袋入りで、1袋には500円玉よりひと回り大きいサイズのものが2枚入っています。
口に近づけると、きな粉の香りがしました。
飴には見えず、薄焼きのお煎餅のようです。
はじめは舐めるものだと気付かずに、バリバリ噛んでしまいました。
しばらく口に入れていると柔らかくなるタイプのお菓子です。
生姜味がベースなのですが、きつすぎないのがポイント。
香りも味もほどよく、上品ですよ。
私は普段、生姜を好んで食べないのですが、これは食べやすかったです。
小さいサイズなので、鞄に入れておいて、ほっと一息つきたいときに食べるのも良さそうですね。