文旦堂のかるかんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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文旦堂のかるかんとは
かるかんの歴史は古く、安政の頃の藩主・島津公の知遇を得た菓子職人が作りあげたのが始まりだそう。
しらす台地に自生する山芋と米の粉を練り上げたかるかんは「殿様菓子」と呼ばれ、古くからお茶菓子として親しまれてきました。
文旦堂のかるかんは、無農薬・無化学肥料で環境に優しい鹿児島アイガモ米生産クラブで作られた米粉を使用。
あんには丁寧に練り上げた北海道産の小豆を使い、優しい味わいに仕上げています。
また、文旦堂のホームページや封入されている紙には、かるかんが固くなってしまったときの食べ方が紹介されています。
乾燥しないように袋に入れて密封してございますが、もし固くなりましたら次のようにお試しください。
開封し取り出して、
- 電子レンジで40秒温める
- セイロで15分蒸す
- トースターで焼く
バターをつけて食べても格別の味です。
バターをつけるという発想はなかったので驚きですね。
文旦堂のかるかんを食べてみて
かるかんにはあん入りとあんなしがありますが、こちらはあん入りの饅頭タイプ。
とはいえあんの比率はかなり少なめで、あくまでかるかん生地が主役です。
他のメーカーのかるかんと比べると、文旦堂のかるかんはしっとり感が強く感じられました。
万人受けする、ティータイムやおもてなしにもぴったりの上品な味わいです。
文旦堂のかるかんの種類と値段
文旦堂のかるかんは、白のみの6個入りのほかにも紫芋・さつまいもの3色セットの6個入りや、紫芋・よもぎの3色セットの12個入りもあります。
また、季節限定味もあり、秋には栗入りかるかんも売られていますよ。
文旦堂のかるかんが買える場所
- 鹿児島中央駅 えきマチ1丁目
- 鹿児島空港
- 文旦堂オンラインショップ