群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

群馬昔話ぶんぶくたぬき 外装
おみやの写真について

群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭のデータ

商品名群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭
内容量5個入り8個入り11個入り16個入り
販売者株式会社つつじ庵
販売者住所群馬県渋川市白井2261
賞味期限購入日:2018年7月14日、賞味期限:2018年8月27日
保存方法直射日光、高温多湿をお避けください。
箱の大きさ横 20.3cm × 奥行き 18.4cm × 高さ 4.1cm
名産地群馬県渋川
販売場所ららん藤岡
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭とは?

「群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭」は、日本昔話の「分福茶釜」がモチーフになったお菓子。黄餡がはいったお饅頭です。

特徴はなんといってもその形。分福茶釜に登場する「茶釜に化けたたぬき」のかたちをしています。

分福茶釜とは?

「分福茶釜」は、日本中で語り継がれている昔話のこと。

茶釜に化けたたぬきが、助けてくれた古道具屋さんに恩返しをするというお話です。

もともとは群馬県・館林市の茂林寺に伝わる伝説がルーツだとされており、茂林寺には現在もたぬきが化けたとされる茶釜があるんですよ。

また、「分福」という名前の由来については諸説ありますが、この茶釜は福を分ける力が特に強くかったことに由来して、“福を分ける茶釜”という意味で「分福茶釜」と呼ばれるようになったという説があります。

「群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭」は群馬土産としてはもちろんのこと、感謝の気持ちを伝えたい(恩返しをしたい)時や、福を分けたい時にもぴったりなお菓子ですね。

群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭を食べた感想

お饅頭の大きさは最大約5.5cm、高さは約3cmで手のひらにすっぽりおさまるサイズです。

“茶釜に化けたたぬき”が再現されたお饅頭は、細部まで作り込まれているのでとても驚きました。茶釜の小さなぶつぶつまで再現されています。

たぬきの手がひょこっと出ていたり、表情がかわいらしいので癒されますね。

食べるのがもったいなくなってしまいますが、思い切ってがぶり。

お饅頭の中には黄餡がたっぷりと入っていました。

生地はほろほろとした食感で、餡はなめらか。口溶けが良くて、舌に馴染みます。

餡は甘さが程よく、全体的に優しい甘さなので子供からお年寄りまで好まれそうな味わい。

お土産はもちろんのこと、緑茶によく合うのでお茶菓子としても活躍してくれそうですよ。

群馬昔話 ぶんぶくたぬき饅頭の価格

  • 5個入り:680円
  • 8個入り:1,080円
  • 11個入り:1,490円
  • 16個入り:2,160円