関西限定 ぼんち揚げが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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関西限定 ぼんち揚げについて
昭和6年に竹馬治郎さんが東京都新宿区高田馬場で中央軒を創業し、あられやせんべいの製造・販売を開始しました。しかし、不幸にも東京大空襲で工場を消失。その後、大阪の淀川区での再出発を果たしました。
今回ご紹介するのは大阪生まれのぼんち揚げ(うす口しょうゆのあっさり風味)です。関西限定の商品。
「ぼんち」とは大阪の船場で育った言葉で、大きな商家の息子を表す昔ながらの呼び名だそうです。
1箱に6袋(1袋30g)入っています。また、こつぶタイプのぼんち揚げです。
この商品はありませんが、オンラインショップでご購入いただける商品もあるようです。
関西限定 ぼんち揚げを食べた感想
昔から当たり前に食べでいた「ぼんち揚げ」。関西限定ということを今回、初めて知りました。
サクサクッと軽い口あたりで、ほんのり甘い淡口しょうゆ味です。こつぶタイプなので、一口でパクッと食べられるのも嬉しいポイント。女性の方やお子様でも食べやすいと思います。
今回購入したのは、お土産用のパッケージで、とってもかわいいです。
箱には大阪の通天閣をはじめ、大阪城や奈良の大仏など、関西の観光名所が描かれています。
また、中の小袋には「関西ことばエトセトラ」というものが記載されています。その中のいくつかを紹介します。
「いけず」……いじわる
「きばる」……がんばる、よく行動している
「けったいな」……奇妙な、おかしな、不思議な
など、全部で14個の関西弁が載っています。
関西で55年も愛されているぼんち揚げ、是非お土産にいかがでしょうか。