毘沙門天みそっこブッセが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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毘沙門天みそっこブッセとは
毘沙門天みそっこブッセは、みそとナッツの香りゆたかなお菓子。岩手県花巻市東和町にある、パティスリー菓音が製造・販売しています。
岩手県花巻市東和町の三熊野神社には、国の指定重要文化財である兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)像があります。
かつて、この像のすねに味噌を塗って民衆が祈願したといういわれから、このお菓子が考案されました。
地元・佐々長醸造の味噌のほか、南部小麦や卵などは岩手県産のものを使用。くるみ・アーモンド・ヘーゼルナッツにみそを加えた生地でバニラクリームをはさんだ、口あたりの軽いブッセです。
毘沙門天みそっこブッセは、3個入りで918円(税込)。パティスリー菓音の店舗や花巻空港で購入できます。
毘沙門天みそっこブッセを食べてみて
3個入りはきんちゃく袋入りで、食べ終わってもそのまま使えそうなほど可愛らしいですね。
ブッセは個包装の中の、四角い透明ケースに入っています。
味噌入りのためか、一般的なブッセよりも焼き色は濃いめ。食べてみてまず感じたのは、サクサクというナッツの食感でした。
噛んでいるうちにだんだんと味噌の塩気が出てきて、最後にははっきりと味噌の香りを感じます。
甘じょっぱい味噌味と、バニラクリームの組み合わせが絶妙。ナッツのコクや食感がいいアクセントになっています。
味噌を使ったパンやまんじゅうはありますが、ブッセは珍しいですね。甘すぎるお菓子が苦手な人にもおすすめです。