バウムシュピッツが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベとは

バウムシュピッツを製造するHOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ･カカオシュトゥーベ)は、1895年に創業したドイツのブランド。日本では三越・伊勢丹の一部店舗のみで販売されています。

ちょっと長くて覚えづらい店名ですが、日本語で「オランダ風のカカオ菓子店」という意味があります。
もともとはココアで有名なオランダの企業・ヴァンホーテンの試飲所だったため、この店名がついたそう。

ホレンディッシェ･カカオシュトゥーベの特徴はなんといっても、白と青のみで表現されたパッケージ。
どこかレトロで、かつ上品さも感じられるデザインは、2009年に日本へ初めて出店して以来、若い女性を中心に人気を集めています。

バウムシュピッツとは

バウムシュピッツは、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの定番商品・バウムクーヘンを食べやすいひとくちサイズにして、チョコレートでコーティングした商品。中にはアプリコットジャムをサンドしてあります。

切り分ける手間がいらず、通常のバウムクーヘンよりも小ぶりでお手頃価格なのがうれしいポイントです。

「油脂類はバターのみ」「ベーキングパウダーは使わない」など、ドイツの厳しい基準にもとづいて作られた、無添加で体に優しいお菓子となっています。

チョコレートが溶けやすいため、夏場は涼しい場所での保管がおすすめです。

バウムシュピッツを食べてみて

手でさっとつまんで手軽に食べられる、ほどよいサイズ感。
スイス産のチョコレート・バウムクーヘン・アプリコットジャムの3層構造になっています。

パリッとしたチョコレートとしっとりとしたバウムの食感のバランスがよく、アプリコットジャムの甘酸っぱさが全体にアクセントを加えています。

チョコは比較的ビターで、食べたあとも口のなかにしっかりと残ります。
そのためバウムクーヘン本来の味は感じにくいかもしれません。

白と青のレトロなデザインに真っ青なリボンが結んであり、贈り物としても最適ですよ。

カロリーと栄養成分表示について

バウムシュピッツは、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

バウムシュピッツのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

バウムシュピッツは、1個あたり66kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは？

バウムシュピッツの賞味期限は常温で7日間。
直射日光・高温多湿を避けて、28℃以下で保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

バウムシュピッツの値段と買える場所

バウムシュピッツは、12個入り1,620円(税込)。

新宿伊勢丹店・銀座三越店・仙台三越店・札幌三越店・福岡岩田屋店で購入できます(2017年6月現在)。