越中富山の売薬さん(プレーン)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
越中富山の売薬さん(プレーン)について
越中富山の名物といえば江戸時代に盛んだった売り薬。
全国各地の家をまわり各家庭に薬を預け置き、その半年~1年後に使用した分の薬代を頂戴し薬を補充するという商いです。
そんな薬を売る「売薬さん」が使用した、薬と用具を入れる籠をモチーフにしてつくられたのが、写真の越中富山の売薬さん(プレーン)です。しっかりと籠の編目も表現されてますよ。
こちらは白餡と黄身餡が入ったミルク饅頭、餡のなかには大豆胚芽入りです。
パッケージのインパクトが大きく、お土産にもらう人も驚くと思いますね。
とりわけ富山にゆかりのある人に贈れば、きっと懐かしんでもらえるでしょう。
プレーンタイプのほかにチョコ味もあります。
越中富山の売薬さん(プレーン)を食べた感想
しっとり生地のなかには、たっぷりの黄身餡と白餡です。黄身餡の主張のほうが強く感じますが、やさしいテイスト。
饅頭の中心部まで食べると口の中に粒々を感じるのですが、じつは大豆胚芽が入っているのです。
お菓子の栞によると、ポリフェノールの一種・大豆イソフラボンを豊富に含んだ大豆胚芽とのこと。
口だけではなく、体にもやさしいつくりになっているのだなと感じました。
インパクトのある箱とマイルドなミルク饅頭。パッケージと中身どちらも楽しめますので、富山土産として十分利用できるでしょう!