博愛堂 八幡焼(ばはんやき)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
博愛堂 八幡焼(ばはんやき)について
八幡焼(ばはんやき)は、広島県のおみやげです。
因島にある博愛堂で作られていますよ。
入っているしおりに、因島の水軍について書いてあったので、一部を紹介しますね。
因島の水軍は武士の教養 作法を持ち、毛利家・小早川家からは絶大な信頼を受けていました
そのため、三原・尾道・向島・福山
など 多くの要衝を守る役目を受け、その時に使った舟が ばはん船です
今の海上保安部や水上警察の役割でした。
毎年8月には、当時の様子を再現した「水軍まつり」が開かれます。
博愛堂 八幡焼(ばはんやき)を食べた感想
個包装には水軍のイラストが書かれています。
味は、「くるみ入り黒あん」と「くるみ入り白あん」の2種類。
それぞれ5個ずつ、合計10個入っていますよ。
印象的だったのは、どちらも餡がとてもさらさらだったこと。
微粒子の餡を生地にぎゅっと詰めたような感じで、口に当たるとさらさらになります。
白あんは落ち着いた甘味があり、よりくるみの味がよくわかりました。
黒あんは白あんに比べると甘味が強いです。
ただ、一般的なお饅頭の餡と比べると、この黒あんの方が落ち着いた味です。
素朴な味が好きな方にぴったり。
必要以上に味付けをしない、昔ながらの美味しさがありました。