鮎家 桜プリンが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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桜プリンとは?
昭和42年創業の滋賀を代表する企業のひとつ「鮎家」が手がける、春を感じさせる3月限定商品のプリンです。
「鮎家」は鮎を昆布で巻いた「鮎家のあゆ巻き」が有名なんですが、あゆ巻き以外にも数々のオリジナル商品を手がけています。桜プリンもそうした商品の一つなんですよ。
パッケージは桜をイメージした淡いピンク色を基調としたかわいらしいデザイン。
桜プリンが収まる台紙の内側は銀色になっていて高級感も漂います。
そして透明な袋は若草色のリボンが結ばれていて、春の爽やかさが弾けるようです。
袋の中には淡いピンク色をした桜プリンが3個。
プリンを包む和紙にはピンクと白の二色あり、白い和紙で包まれた桜プリンが2個、そして真ん中にはピンクの和紙で包まれたプリンがきれいに並んで入ってます。
桜プリンの特徴は二層構造になっているということ。
最初に目をひくのは桜の花びらがまるごと入った透明なゼリーで、約1cmの厚みがあるゼリーの中に桜の花が埋め込まれています。
ゼリーに厚みがあるので中で桜の花が潰れることがなく、まるでゼリーの中で花が咲いているように見えるんですよ。
そして下の部分にはピンク色のゼリー。このゼリーはピーチをベースとしたプリンで、ピーチのいい香りが春らしさを演出してくれています。
桜プリンを食べた感想
桜プリンは見た目にはとても繊細ですぐに崩れてしまいそうな印象を持ったんですが、意外にもしっかりとしたプリンでした。
味は、桜というよりかはピーチのプリンという印象を強くうけましたね。
特にピンク色のプリンはとても濃厚なピーチの味。ねっとりとした食感がピーチの濃厚な味を増幅させているような感じです。
一方、透明なゼリーはピンク色のプリンより弾力があって、まさにゼリーという食感。
あっさりとした味わいで、ピーチの味も優しい。
中に入っている桜の花は飾りという印象を受けました。
桜の花というと塩漬けにされた花びらを想像していたんですが、桜プリンに入っている桜の花びらはとくに塩気もなく、桜の香りもあまり感じないものだったんです。
この点は人によって好き嫌いが分かれるポイントかもしれませんね。
桜プリンの食べ方としては、2つの味わいの違うゼリーとプリンを別々に食べても美味しいし、スプーンで上から下まで全部すくい取って食べるのも美味しい食べ方です。
いろんな食べ方で楽しんでみるのもいいですね。
桜プリンをお皿に取り出す時の注意点
桜プリンを容器から取り出してお皿などに移す時、注意しないといけないことがあります。
それは容器から取り出す時、透明なゼリーとピンクのプリンが外れやすいこと。
実際に桜プリンをお皿に取り出そうとしたんですが、最初にピンクのプリンだけが外れて出てきてしまいました。
容器から出す時には、はじめに爪楊枝などで容器とプリンの間にしっかりと隙間を作ってあげてから取り出すようにすると失敗しないと思います。
桜プリンが買える場所
桜プリンは鮎家各店、鮎家のオンラインショップで購入することができます。
鮎家の郷 | 滋賀県野洲市吉川4187番地 |
鮎家本店 | 滋賀県大津市真野2丁目24-1 |
鮎家風車村工房 | 滋賀県高島市新旭町深溝104番地の1 |
ビバシティ彦根 | 滋賀県彦根市竹ヶ鼻町43番地の1 |
近鉄百貨店 草津店 | 滋賀県草津市渋川1-1-50 1F |
平和堂 アルプラザ 草津店 | 滋賀県草津市西渋川1丁目23番30号 |
イオン草津 | 滋賀県草津市新浜町300番地 |
西武大津ショッピングセンター | 滋賀県大津市におの浜2-3-1 1F |
平和堂 アルプラザ 堅田店 | 滋賀県大津市本堅田5丁目20番10号 |