粟玄 和洋が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

粟玄 和洋について

粟玄は、大阪の住吉にあるお店。土日祝は定休日という少し珍しいお菓子屋です。

午前中の店内は、常に数十組のお客さんでにぎわっており、整理券を取り注文待ちをするシステムとなっています。

そのほとんどの方が買い求めるのは、一番の人気商品である「和洋」。
西洋の材料と日本のお菓子作りが結びついた、和と洋の両方の要素を取り入れたお菓子です。

元々、粟玄は粟おこしのお店として創業されましたが、手土産となるような商品がなかったことから、和洋が作られるようになったそう。

そんな和洋は、アーモンドを珈琲の苦みと生クリームのまろやかさで包み込んだお菓子。

アーモンドは味の劣る未成熟豆を取り除き、美味しい部分のみを使用。
そして、生クリームとバターは100%北海道産を使用しているというこだわりっぷり。

保存料・香料などの添加物は一切使用していませんが、賞味期限は少し長めに設定されています。

この商品は10時のオープンから沢山の方が買い求めるため、午前中にはなくなってしまうことがほとんど。
取り置きや電話での注文は不可なので、手に入れるハードルは少し高めです。

粟玄 和洋を食べた感想

和洋は、一つ一つが包装紙で包まれています。

実際食べてみると、想像以上に硬いお菓子だということがわかります。

ただ、硬いのはアーモンドの部分のみ。
中のパフはサクサク食べられるので、あまり気になりませんでした。

味は、珈琲と生クリームのコーティング部分は甘いものの、パフ部分はあっさりとした味で、そのバランスに感動しました。

どちらかと言えば甘いお菓子ですが、珈琲の苦みも感じられるため、甘いものが苦手な方でも美味しくいただけるはずです。

見た目や商品説明からはどんな味がするのかが想像し辛かったのですが、実際食べてみると人気の理由がわかりました。

和と洋の要素を持っているので、お茶とコーヒーのどちらにも合いますよ。

カロリーと栄養成分表示について

粟玄 和洋は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

粟玄 和洋のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

粟玄 和洋は、100gあたり518kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは？

粟玄 和洋の賞味期限は常温で2ヶ月間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。

粟玄 和洋の価格

• 和洋800 (約15～16個)：864円(税込)
• 和洋1600(14個入り袋×2袋)：1,728円(税込)
• 和洋2400(14個入り袋×3袋)：2,592円(税込)
• 和洋3200(14個入り袋×4袋)：3,456円(税込)
• 和洋4000(14個入り袋×5袋)：4,320円(税込)
• 和洋6400(14個入り袋×8袋)：6,912円(税込)
• 和洋8000(14個入り袋×10袋)：8,640円(税込)
• 和洋9600(14個入り袋×12袋)：10,368円(税込)
• 和洋12000(14個入り袋×15袋)：12,960円(税込)
• 和洋12800(14個入り袋×16袋)：13,824円(税込)

粟玄 和洋を購入できる場所

オンラインショップでも販売を行っていますが、2018年4月7日現在、商品の発送まで1ヶ月以上かかるようです。

• 粟玄 本店(住吉区上住吉1-2-3)
• オンラインショップ